ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3313, 対話について
それに頭を下げなければならない悔しさ。 そこから不浄感が余計に出てきた。
P-156
車谷:「お金がないということが生きることの原動力になっている人と、それが無気力を呼び込んでしまっている人と、
ふた通りありましたね。 前者はなりふりをかまわず、金さえあればっていう考えで生きている。そういう人たちの
顔色は溌剌としていた。ニヒリズムというか、絶望感というか、そういうものをはっきり意識していた。」
車谷:「(無気力組のほう)つまり金がないということの行き着く先は、浮浪者というかホームレスという形になっていくと
思いますね。比喩的な意味では、この世での居場所を失うということです。じゃあ気力がある人はどうなるかと言ったら、
ドストエフスキーの『罪と罰』みたいに人を殺すんです。ラスコーリニコフみたいに人を殺すとか強盗に入るとか」
奥本:「気力はあるが、判断力がないんじゃない。」
車谷:「判断力のある人は、だいたい水商売に行くんです。なぜ水商売に行くかといったら、
この日本社会では保証人になってくれる人がない限り、水商売以外では、暮らしていけないからです
私も多分にもれずに、水商売を、9年もやった。水商売の場合は、タコ部屋というのが用意されていますから。
そこでともかくねどまりをする。 だからそれは判断力のある人。
(09年04月21日 字数制限のためにカット)
ーーー
解)お金に関しては、ここで多く書いてきたが、また小説の中での「金に関する扱い」もシビアで面白い。
金と女(男)は、人間の煩悩の元である。車谷の「人の偉さは限りがあるけれど、人の愚かさは底なしの沼です。
僕は人間の本質は相当にタチが悪いものだと思うんです。業が深いというか。
文学の原質は、世俗の中の下品な、血みどろの欲望の渦巻く、煩脳や迷いが流れ出るようなものだと思うんです。」
という言葉が深く染みる。私自身も父親の影響を受けたため、金に関してシビアの方だ。
父は「人間の金に対する建前と本音」の乖離を冷たくみていた。特にひ弱な教養人と自認している人間の、
腰の弱さ、底の浅さ、うそと安っぽさを見抜ききっていた。 問題は、それを直視するかどうかである。
世の中は、やはり8割は金で解決できるのだろうか? 「猫に小判」という言葉もある!
馬鹿に金を持たせても、ただ見ているだけのヤツ多いね、ホント!
m(_ _)m 使い切るヤツよりいいか? どっち?
・・・・・・・・
2006年04月21日(金)
1844, ローマから日本が見えるー4 ォ'`ョ━━(。・∀・)ノ゙━━ゥ★
第二章 かくしてローマは誕生した。
以下は、ウィキペデェア百科辞書から「ローマ誕生」について抜粋したものだ。
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ー建国伝承ー
狼の乳を吸うロムルスとレムスの像ローマ建国までの伝説は、次のようになっている。
トロイア戦争で敗走したトロイ人の末裔(アエネイアスの息子アスカニウス)が、イタリア半島に住みついた。
この都市をアルバ・ロンガという。時代がくだり、王の息子アムリウスは兄ヌミトルから王位を簒奪する。
ヌミトルの男子は殺され、娘レア・シルウィアは処女が義務付けられたウェスタの巫女とされる。
ある日シルウィアが眠ったすきに、ローマ神マルスが降りてきて彼女と交わった。シルウィアは双子を産み落とすが、
怒った叔父の王は双子を川に流した。双子は狼に、その後羊飼いに育てられ、ロムルスとレムスと名づけられた。
成長し出生の秘密を知った兄弟は協力して大叔父を討ち、追放されていた祖父ヌミトル王の復位に協力する。
兄弟は自らが育った丘に戻り、新たな都市を築こうとする。
しかし兄弟の間でいさかいが起こり、レムスは殺される。この丘に築かれた都市がローマであった。
ー王政ローマの制度ー
初代ロムルス王以来、多くの一族を抱える有力者は「貴族(パトリキ)」として終身の「元老院」を構成させ、
王の「助言機関」とした。人類の社会史上ローマにのみ見られる特徴として、他国から一族郎党を引き連れて
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04月21日(水)
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