ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2998,他人に厳しく、自分に甘く
リスティングするコストはほぼゼロだから、230万点の書籍を扱えるのだ。
しかも売れない本は競争が無いから、利幅も大きいという良いことずくめである。
このロングテール現象は、特にデジタルコンテンツのネット流通において
顕著に現れる。アップルのiTMSでの音楽ダウンロード総数が3億曲を
越えたが、取り扱っている百万曲以上のうち一回もダウンロードされなかった
曲は無いらしい。ここでもロングテールは長くなっており、
大ヒット依存のリアル世界とは全く異なる経済原則で事業モデルが成立し始めている。
これと同じことをメッキ工場がはじめたのである。
ネットから、大手のメーカーから、携帯電話のパーツのメッキの仕事が
舞い込んできた。また「個人メッキ市場」という尻尾を見つけた。
一般消費者向けのメッキサービスをスタートを始めた。
それ専用のHpを開設したのである。その名を「必殺めっき職人」という。
羽田の民間駐車場や、このメッキ工場のようなニッチな顧客と、
キーワードで簡単に広告が打てるようになった。これが世の中を根底から変えようとしている。
つづく (*^ワ^*)i バイ
・・・・・・・・
2005年06月20日(月)
1539, 秘境探検家の「幸福論」?2
この二人の会話には抽象的でない「実感としての幸福感」が伝わってくる。
真・善・美とは何か? 人間は如何あるべきか? 人間は何が可能か? など難しい話はない。
大自然の中で、ただ自然の中で生き、死んでいく未開の地の人々の純粋な生き様のなかに、
人間としての原点の共通点を見つめている。
ーーー
ー関野
・・・ほとんどの日本人は、本当は景気が悪くて困っているんじゃないよ。
経済という唯一の価値観にがんじがらめに縛られて困っている。
苦しんでいる。景気がよくなったからって解決する問題ではない。
人間が生きていて嬉しい瞬間って、美味しいものを食べたとか、子供が成長を実感したとか、
差別されてないとか、好きなところに住めるとか、他人の誤解が解けたとか、そんなところにある。
人類が生まれた時からこれはズット同じである。ところが、そんな喜びがみんな経済に取り込まれてしまった。
効率よくお金を儲けたら、こんなことみんな上手くいくと思い込んでしまった。
ーーー
ー長倉
「生きている実感がない」という人がいますね。 そういう人は間近で懸命に生きている人を見ていないんじゃないか。
生を実感するということは、自分自身を知ることにつながってくる。 自分を知れば生きる喜びをつかみやすく
なるんじゃないか。アマゾンのアユトン・クレナックは「人はたった一人の存在だからこそ、人と出会うことに意味がある」
と話していたけど、これは人が在ることの意味をストレートに言い当てている。
ー関野
アマゾンのマチゲンガ族の村にもう30年も通っているんだ。
父親を「トウチャン」、母親を「カアチャン」と呼んでいるんだけれど。
そのトウチャンが死んでしまった。カアチャンは元気なんだけれど、何というかな、静かに、植物みたいに生きている。
要するに、目的がない。ただ、生きている。 彼らは、「何のために生きているのか」なんて愚問は受け付けない。
「何いってるの」って感じで、質問の意味が理解できない。 どこに行きたい、この先どうしたい、将来こうなりたい、
何を求めなくてはとか、考えたこともないだろうね。 でも今を楽しんでいる。 この人たちには敵わないと思うよ。
ーーーーーー
西欧的な幸福感に縛られている世界観を一度、冷静に見直してみる時期にあるのではないだろうか」
という二人の問いかけが深く問いかけてくる。それぞれの価値観は、それぞれの地域の土壌の中から生まれてくる。
その土壌の中から、根っこが生まれてくる。しかし、その土壌を冷静に見てみることも必要だろう。
グローバル化すればするほど、それぞれの地区の特性が求められる。
それぞれの異質なものを、異質として認めることが要求される。そして自分が異質に気づくことも重要なことである。
数年前の立川談志のTV旅行ドキュメントが印象的であった。
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06月20日(土)
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