ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2900, 脳と仮想
その一瞬に閃く洞察を?まえてとじこめた断片群、これが、けっこう今の仕事の核の部分になっている。
酒のことを「スピリット]]と名づけた感性は人類に共通しているようだ。
あの液体は、私にとって、明らかに「精神」であり、思考の円滑油もしくは起爆剤として作用する。
いや、作用したのだった、かっては。ところが最近は、飲むと考えるのが面倒になってくる。
ー P−166ー
政治家や偉いさんなど、高級料亭で高級な酒を飲みながら、仕事の話をするという、
その感覚が信じられない。酒がもったいない、酒に申し訳ない、私ならそう信じる。
貧乏性ではない、仁義に欠くと感じるのである。・・・・
男性が、女性のいる店にのみに行く、そのことだけで私はその人を信じなくなる。
ああ、この人は、酒を飲みたいんじゃないんだ。・・・・
この仕事を始めた頃は、編集者に連れられて、いわゆる『文壇バー』なるところにも何度か行ったが正直なところ、
ああいうところは好きではない。そうは言っても狭い業界らしく、互いにどこの誰かと言うのは知っているのだろう。
見てみぬふりをしながら強烈に牽制しあっているのが、よくわかる。
有名作家が太鼓持ちの編集者を引き連れて入ってくると、店の雰囲気ががらりと変わる。
あっちでヒソヒソ、こっちでヒソヒソ、なかで如才ないヤツはオベンチャラを言いに出向くし、
作家は作家で、俺のことを知らぬかという顔で見回しているから、アンタなんか知らないよという顔で、意地でも続けたりする。
うまいわけが無い。やっぱり酒は、大事に飲みたい。少なくとも私にとっては、人生における大事な時間。
意に染まぬ人と飲むよりも、断然ひとりの方がいい。まだ覚めやらぬまま、日も暮れてきた。
今日の仕事は、これでお終い、これ一本。さて、酒ビンを抱えて、今宵も私はスピリットの旅に出る。
ーー
解)この本のあるページに、この時期に小さなガン細胞が発見された、とあった。
死因は腎臓ガンというから、やはり酒の飲みすぎ?ということか。
酒は般若湯というとおり、頭を中を活性化させる。凡人はそれを活用できないが、哲学者にとって思考活性水として
思考の飛躍にはモッテコイであるが、それが命取りになってしまった。 それにしても生半可な酒飲みでない。
酔ったときの一瞬の知恵を掬い取ってしまうというのも、彼女ならではである。
また、文壇バーの文士様の姿を面白おかしく描写しているが、だいたい酔っ払いなど、こんなものだ。
何処かの街の御名士様溜まり場バーなど、ほぼ同じである。私自身、そういう御名士様溜まり場バーには一切行かない。
スナックでも4千円までの店しか行かないからニアミスはない。
寂れた、うら悲しそうな小料理屋かスナックで、オダをあげるのが好きである。
酒に沈没したオナゴ哲学者・池田晶子に献杯!
o(▽^*)ノ~~=バイ
・・・・・・・・
2006年03月14日(火) 1806, 秋葉原再開発
|。っω-)..。oо○(゜+。ぉレ£∋ぅ゜+。)
先日、東京・秋葉原にたち寄って、その変容に驚いてしまった
三十年以上前から秋葉原のワシントンホテルが定宿で、年数回は電気街を歩いていた。
しかし5年ほど前から日暮里のホテルに変えてしまった。
久しぶりに秋葉原の電気街など駅周辺を散策したが、駅周辺の再開発で街が一変。
最近になり、電気・電子機器などの世界の秋葉原と注目されているが、猥雑な感じが残っていて、街そのものが面白い。
昨年、筑波都市と列車が直結したこともあり街が萌えているようだ。IT宅族にとって、この街は魅力のある街だ。
立ち寄った当日(3月9日)に、秋葉原UDXが開業したが、その事実を知らなかったため見学できなかったのが残念。
再開発地区「秋葉原クロスフィールド」に オフィスや飲食店街などの複合ビルが立ち並んでいる。
秋葉原文化の発信地としての役割が期待されているようだ。
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03月14日(土)
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