ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[396621hit]
■2382, 私の嫌いな10の人びと −1
その屋上から見る中世を思わせる町並みの景観はすばらしい。
外側の3つの扉にはレリーフがほどこされている。
その中の一つ東側の扉は、ギベルティが1425年〜1452年まで27年かかって完成させた傑作で、
50年後にミケランジェロが「天国の扉」と称えた程である。
・ミケランジョロ広場
アルノ川南岸の小高い丘の上にあるミケランジェロ広場の夜景もよい。
ここからは、花の都フィレンツェがパノラマのように見渡せ、
特にアルノ川とヴェッキオ橋が美しい。
中央にはミケランジェロの彫刻「ダヴィデ」のレプリカが置かれていた。
・ウフィッツィ美術館
ヴェッキオ宮殿のすぐ先に位置する華麗なルネッサンス様式の建物で、ウフィッツィ宮殿内にある。
「ウフィッツィ」とは英語で「オフィス」を意味している。
当時はメディチ家の事務所として使用されていた。
3階建ての宮殿は、現在美術館として一般公開されている。 名実ともに世界第一級の美術館である。
収蔵品は、
古代ギリシア、ローマ彫刻、フランドル絵画と幅広いが、
ダ・ヴィンチ、 ミケランジェロ、ボッティチェリ
等のルネッサンス期の巨匠の作品群がすばらしい。
ー主な所蔵品として、
*ボッティチェリ: ,
レオナルド・ダ・ヴィンチ ,
ミケランジェロ
ラファエロ
ティツィアーノ ,
カラヴァッジオ
などが絶品である。現地日本人ガイドの要約した、
それぞれの絵画に背後にある説明を聞きながらの鑑賞がよい。
レオナルド・ダビンチとミケランジェロの人間臭い葛藤も幾つか聞いた。
ーーーーー
2004年10月11日(月)
1287、「閑」のある生き方ー読書日記−1
そろそろ定年をむかえる団塊世代を意識した内容だ。
現代人は忙しいが、忙しさに流されたままでは充実した人生が送れない、
その中にあって「閑」のある生活が、不可欠である。
内なる自分を優先して生きる為に、生活を単純化して、 自分の ハートを大事にして、
自分の納得した生き方を勧めをしている。
著者は「風の良寛」「老年の愉しみ」「自分を生かす”気”の思想」を読んで、
質素な老いの生き方に同調、「老いの生き方」の準備の必要性を説いている。
そこには多くの引用があった。
良寛の詩集であったり、吉田兼好の「徒然草」、加島祥造訳の「老子」の詩句、
セネカの「人生の短さについて」、尾崎一雄の「まぼろしの記・虫も樹も」、
そしてローマ時代の「エピクテートス」の話があった。
40代を迎えた「甥っ子」に、老いに向ってどう生きていくべきか諭すカタチで進んでいく。
物の時代、消費する時代、金本位の時代、経済成長率のあるのが当たり前の時代、
自己中心主義の時代の、(いい大学、いい企業、出世、名誉を重んずる時代の)
どっぷりと浸かった、「甥っ子」世代に対しての警鐘が淡々とつづく。
55歳を過ぎ、定年に近い団塊世代に対する書であり、
彼らに定年後の生活に入る心構えを作っておくべきと勧めている。
老後の準備をしておくか、おかないかで、ーがっくりした悲しい末路になるか、
ー老年を自由の時として楽しめるかの、生き方に分かれるのだ。
・「マインド」主体から「ハート」主体への切り替えの必要性。
・生活を単純化し、物を捨て、物に執着するな。
・老子の言葉を引用し、自分の外に目を向けるのではなく、内に目を向けよ。
人生には、する事よりしないことも大切だと説く。
・テレビ、ラジオ、パソコン、ケータイなどへの依存度を減らすこと
・仕事を自分の時間まで持ち込むな
・自分の体を使ってする趣味を覚えよ
・カードかローンとかの誘惑を疑え 等々を一つずつ具体的に話を進めている。
西暦紀元初めのローマのエピクテートスの言葉を引用し、
「自分のほんとうにやりたい事をしぼり、しぼりこんだら他のものは捨て、
やりたい事を一生かけてしよう」と勧めている。
いろいろやってみたい気持ち強すぎて、結局何もしない愚を指摘している。
[5]続きを読む
10月11日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る