ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■2082, ワーキングプアU
何か日ごとに、会社に染まりつつある。それ自体悪いことでないが。
流されている自分が不安である。
自分が目指してきたものが、少女の淡い結婚を夢見ている姿と
どこが違うというのだろう。
その甘さが、今の気持を不安にしているのだ。

それが行動にチグハグが出ているのだ。
流されているという感じも、そのためだろう。
自分の信念に対して、決してたじろいではならないのだ。
歩むことしか、今は許されないのだ。
休むことも必要だ。
といって、休みすぎて、歩くことに躊躇を感じるようになってはだめだ。
登っていることはそれでよいが、しかし断念はしてはならない。

頂上の着くことより、そこへ着こうとしている努力こそ求められなくては
ならないのだ。しかし、登山には登山の準備が必要である。
一つずつ山を登り続けなくてはならないのだ。
現在目指す山は『商道で力をつけることだ』
流通業で、自分の創造力をつけることだ。
しかし、僅か3ヶ月もしないうちに、不安と疑問を持ち始めているのだ。

このこと自体ナンセンスなのではないか?という疑問である。
5月病でしかないのか。自らが燃えないで、どうして光をつくることが
できようか。そのエネルギーがこの程度ということか?
どうしたのだろうか?

 −−−
7月16日  1969年
    22時30分
10日位前に四日市から、神戸の垂水店に来ている。
四日市の検収をしている商品管理部から、室内装飾の売り場に移動後、
やっと慣れたら、2日後に急遽転勤の辞令である。
実際のところ頭が真っ白である。
前知識なしに何人かが合併の先頭として、交流の為に神戸や大阪や
姫路などに転勤である。
まだ日にち4ヶ月も経ってないが、刺激的な日々である。
昨夜は当直、その為か今日の午前中は肉体的極限状態であった。

聞きしに勝る酷い環境で、何か数百年前の江戸時代のような世界である。
日用雑貨の一部を受け持つが、30歳近い「主のような女性」が難物である。
店の女性を仕切っている大ボスである。
まず彼女を自分の監督下におかないと。
乗りこえなくてはならない女の壁だ。

四日市本店は丁度よい時期に転勤かもしれない。
ボロが出る直前だったからだ。
そのためか、良い思い出だけが残った。

特に寝具売り場の大西さん、黒田さん、伊藤さん、名前は忘れたが
エッチャン、伊藤さん、それに梅村さんだ。
それも、四日市のよい思い出になった。
特に最後の夜の思い出は忘れることができない。

ところで今日、アポロ11号の打ち上げがTVで放送されていた。
歴史に残る、素晴らしい光栄に満ちた出来事である。

あと半月後に社員登用試験が控えている。
それには絶対受からなくてはならない。

それにしても、凄いところにきたものだ。
寮が、四日市で同室であった堀田君が一緒というのが救いである。
丁度良い相手が同室になって良かったが、寮生と店の人たちは、
まだまだ、心を開いてはくれないが、彼らも様子見というところだろう。
ーーー

2003年12月15日(月)
985, アパについて

 先日の夜のワイドショーに
アパホテルの女社長がTVで出ていた。
アパ・マンションの社長婦人で、ホテルを任されている人だ。
ホテルにしても、会社の奥さんがTVのワイドショーに出てきた時は
大体が末期の時である。
落ちとして、最後には「わが社のマンションを買ってくれ」
とのコマーシャルで終わった。

 このマンションを請け負った大手ゼネコンの営業部長が
「あそこのマンションだけは買わないほうがよい。10年もしないうちに
ボロボロになるのは必定の設備である」と言うのだから、
これだけ確かなことはない。

 いつ消滅するかどうか分らないマンション分譲メーカーの長期物件を
買う人の無知に大問題がある。無恥を曝け出してTV出演をして
サクセスストーリーを得々と話している姿をみると、
こちらまで恥ずかしくなってくる。
 
 そもそもマンションを買うのは、やめておいた方がよい。

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12月15日(金)
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