ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1872, グーグル Google -8
その主体も外的要素によって規制されているから矛盾が出てくる。
目の前の「自由」が、ちゃんと何かによって規制されていることを嫌というほど、
思い知らされていることを。
人生経験の中で主体と思ってきたことも、所詮は限定された世界の泳がされてきた
小さな池の魚でしかなかったことを。
主体を「気短」という説がある。
なるほど、面白いドキッとする内容である。
主体的ということは、気短で、その結果として目先の判断で動いているだけという。
なるほど、そうかもしれないところが、身に沁みる。
自由から、何で気短に行きつくのが不思議であるが。
現在の社会の様々な問題の根底の部分に、
「自立した自己」や「自由な主体」などの、幻想が潜んでいるのではないだろうか。
「ゆとり教育」とかいうものが、幻想でしかないことを国は気がつき始めた。
国民レベルは、それが幻想ということを初めから知っていたが。
自由は戦いとるもの、積極的な自己目的を追求する姿勢の中にこそある。
「不自由論」という本がある。
曖昧な自由論を批判している内容である。
風刺漫画を思い出した。
「夫婦が、お互いの首についた紐を握りしめ溜息をついている絵」である。
何とも不自由そうであった。
ーーーーーー
【-自由について-】
・あまり安価で手に入れたものは軽く扱われる。
自由のように神々しいものが高価でなかったら、実におかしいではないか。
−ペイン
・人間の自由を奪ったものは、暴君でも悪法でもなく、社会の習慣である。
−J・S・ミル
・痩せた自由は肥えた奴隷にまさる。
−イギリスのことわざ
・自由は外的な事実の中にあるものではない。それは人間のうちにあるのであって、
自由であろうと欲するものが自由なのである。
−エルンスト
・自分自身を支配できないものは自由ではない。
−マッティアス=クラウディス
・自由に気がついていないときこそ、人間は一番自由なのだ。
−ローレンス
・自由は責任を意味する。だから、たいていの人間は自由を恐れる。
−バーナード・ショウ
・人間が自由であり得るためには、神があってはならない。
ーシェリング
・自由であるとは、自由であるべく呪われていることである。
ーサルトル
・真に重大な自由はただ一つです。それは経済的な自由なのです。
−モーム
・我に自由を与えよ。そうでなければ死を与えよ。
−パトリック・ヘンリー
・自由は新たな宗教であり、われらの時代の宗教である。
−ハイネ
・ビロードのクッションの上に大勢で座らされるよりも、
カボチャの上に座って、カボチャを自分で占領した方がいい。
−ヘンリー・ダビット・ソロー
・自由を愛することは他人を愛することだ。力を愛することは自分を愛することだ。
ーハズリット
・おお自由よ!汝の名においていかに多くの犯罪がなされたことか。
−マダム・ジャンヌ・ローラン
・人は自由を得たのち、いくらかの歳月を経過しなければ自由を用いる方法がわからない。
ーマコーレイ
・世界史とは、自由の意識の進歩以外のなにものでもない。
−ヘーゲル
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05月19日(金)
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