ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1871, グーグル Google -7
おはよ〜!(*^ワ^*)i
読書日記
グーグルの収益方法
ーグーグルが何故儲かるのか
P−38
たとえば「花屋」のキーワードでオクションをやって、
かぐらざか花店 150円
麹町ふらわーしょっぷ 200円
池袋花工房 90円とする。
この場合、麹町・・、
かぐらざか花店・・、
池袋花工房の順に広告が表示される。
しかしオークションに参加したのが20店あったとすると、
検索結果のトップページには収まりきらなくなり、二ページ三ページとなる。
そうすると利用者の目に止まりにくくなるから、オークションに参加する人は
何とかトップページに入ろうと入札価格をつり上げていく。
だから人気のキーワードは、値段が高騰しやすくなる。
キーワードのオークションは「花屋」みたいな単一のキーワードだけでなく、
「花屋 東京」「花 ギフト」「フラワー 贈り物 送料無料」といった
二つ以上のキーワードでも入札可能になる。
そこでこのキーワードをどのようにうまく組み合わせるかが、
頭の使いどころになる。
たとえば東京湾で屋形船を出している会社がある。
この会社はキーワード広告を始めた当初は、
「東京湾 屋形船」というキーワードで入札していた。
競争相手が少なかったせいか、クリック価格はそう高くはなかった。
この組み合わせのキーワードで入札する利用者が、あまりいなかったのだ。
そこで屋形船の会社は、必死に考えたのだ。
「利用者はどんなキーワードを使うだろうか?」
そこでわかってきたのは、夜の東京湾に遊びに行こうと思っている人は、
プランとして屋形船を考えているケースは少ないのではないか?
ということだった。
「今度の宴会は東京湾の夜景を皆でみたいね」
と社内で盛り上がっていても、屋形船に乗ろうとはならない。
宴会幹事が検索エンジンで何かのサービスを探すとしても、
「東京湾 屋形船」とは入れないだろう。そこで、
「東京湾 夜景」で入札することにした。
すると結果はいとも鮮やかだった。
瞬く間に大量のクリックがあり、数多くの客を呼び寄せることに
成功してしまった。
このキーワード広告を利用している会社が、日本国内だけでも
中小企業を中心に、この数年急増している。
ーパンドラの箱が開く
それにしても、キーワード広告という今まで存在してなかったビジネスが、
何故ここまで持てはやされるようになったのだろうか。
マイクロソフトのウィンドウズが普及始めた当初、
アメリカでバナー広告がもてはやされた。
バーナーは「横断幕」という意味の英語で、その名のとおりHPの
上部などに左から右への広告が流れるもので、ニュースなどのサービスと
同時にみれる。
このバーナー広告の特徴は、
「クリックできる」ことに最大の特徴があった。
これはパンドラの箱であった。
これまでの広告は「本当に効果があるのかわからないが、
ものすごく多くの人が見ているし、恐らく効果があるだろう」
といった漠然としたものであった。
最近になって、「広告の漠然とした期待感が実は砂上の楼閣で、
TVの広告がいよいよ崩れようとしている」という説もある。
バーナー広告の代理店はバーナー広告を「クリックの回数を保障します。
クリックがなければ広告代金はいりません」として広告主に売り込んだ。
最初はバーナー広告は人気が高かったが、数年でクリック数が減ってしまった。
その理由は二つ考えられる。
・一つは、「情報のインフレーション」が起きてしまったことだ。
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05月18日(木)
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