ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7478,閑話小題 〜オリンピック・ゴルフのホールインワン…
「妻であれ」、「母であれ」、「女らしくあれ」という「女らしさの神話」が
女性解放運動の中で崩壊していくにつれ、美の神話は、雑誌と広告主(アパレル
業界や化粧品業界など)の生き残りのために生み出され、拡大膨張し、現代女性
を支配する新たなイデオロギーとなっている。 そして、女性解放を目指した
フェミニズムの遺産を挫折に追い込んでいるというのだ。
◉ 美の神話の下では、女性たちは「恋人の目に自分がどう映るかなどは無視し、
『美の神』の目にどう映るかを必死に探らなくてはならない」(ibid., 296)
という。美の神話に生きる女性たちは、美しくないのに男性に愛されるという
ことを信じることができず、男性ではなく「美しさ」こそが至上の価値だと
思っているという。
このような美の神話は、男性のためだけではなく自分のために美しくなろうと
する女子力と共通するものがあるように思われるが、どうだろうか。雑誌分析
において検討したい。
◉ また、女性同士の関係においては、美の神話は女性たちを世代ごとに分断
するだけではなく、容姿を通して女同士の警戒心を助長するという。 女性は
「美」をめぐって「他の女性」と敵対するのだ。女性は他の女性を見る時、
まずは外見を見て、自分よりも良いと「良すぎる」と憤慨し、自分よりも悪いと
無視する。女性たちは美をめぐるライバルであるため、男性のように結束する
ことが出来ないのだという。そして、同じ性別同士で連帯できないことが男性
に比べて女性が社会変革の手段を持たないことにつながると指摘がされている。≫
 ―
▼ まだまだ続くので、あとは次回につづく。幼児の頃から、7人の兄姉のもと、
 特に4人の姉の重圧のもとで、全神経を使って我が身を守る知恵がついていた。
女の特殊な自己に対する目線が、知らずに理解できたのが、ある意味で、人生を
豊かにさせていたことに、老年期になって気づくことになった。三次産業に身を
置いていたこともあり、何処も女性の職場が多いが、直にNO1の女性に無意識に
近づいていくコツがあった。人畜無害で、自然体で警戒されなかったことも?
そこには女社会の残酷な『美の神』の格差社会がある。若い時分は、一いち面倒
なため、NO1に、とにかく三度、自然に褒めてしまう。まず褒め殺しをボスから…
それで女社会は、円満に過ごすことが可能に。 付いている機能は同じなのに、
何なんでしょうか? 世の中の7不思議の最も不可解なところ!  〜つづく
 
・・・・・・
6354,読書日記 〜修羅場を愉しむ
2018年08月06日(月)
          <「好き嫌い」と才能 楠木建 編著>より
    * 修羅場は人を純化させる!
  ヤマトホールディングスの社長の木川眞の言葉〜
『修羅場では人間はものすごく純化する!』が目に入った。20歳、30歳代は、
修羅場の連続。 有能の人からすれば、能力不足が招いた事態でしかないが、
私にとって、初めての経験。 ひたすら、真正面に無心で全身で立ち向かい、
知恵を出しながら「貫き抜けること」しか頭にない一種、無心の気違い状態。
 それは純化した心持であればこそ可能になる。20歳代後半、30、40、60歳代
の半ばに、修羅場がやってきた。 失敗は許されない。そこで自分を道具に
化して、無心の何かに憑りつかれた純心の魔物のような存在が感じ取れた。
それが後々、返り矢として問われるが、当然、覚悟の上。甘んじるしかない。
 挫折、崩壊の節目時の修羅場に到達した中の純粋性から知恵が湧出てくる。
節目に、チャンスを見出すのは、その内なる純粋性の知恵からであり、普段の
自分から昇華したエネルギーである。人生に大から少なかれ誰も経験すること。

 ロマン・ローランの『ベートーベンの生涯』にある手紙の一節、
『苦悩をとおり抜けて歓喜に!』の言葉を代表に様々な言葉がある。
他にも、
『純粋な心だけが美味しいスープを作る!』
『不死の心を持つ我々人間は、苦悩と歓喜の為だけに生まれる。その中で
 最も優れた者は、苦悩を突き抜けて、歓喜を勝ち得ると言える。』

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08月06日(金)
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