ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[386442hit]

■7312,閑話小題 〜さて3月だ!
◉ エピクロスの『私の存在するところに死は存在しない。死の存在するところに、
 私は存在しない』
◉ そして一番は、以前どこかで読んだことのある言葉、ジョーン・ディディオン
 の『私たちは生きるために、自分自身に物語を語り聞かせる』というものだ。
『母が作り上げた物語とは、致命的な病いと診断されたところから始まり、
 医療界のペシミズムに突き当たり、希望を与えてくれる医師を探し(略)苦しい
 けれども生命を救ってくれる可能性のある処置を受け、快癒に至るというもの』

 ソンタグは以前にも病魔を克服したことがあるとはいえ、それでも状況に応じて
 精神的にも肉体的にも揺れ動いている様子がよく分かる。それでも自分を冷静に
見つめようと必死に生きる姿に息子は『母には、自分自身の死に方で死ぬ権利が
あった』と語る。 
 ―
▼ 私も、余命宣言をされたら、独りで『ワオ!』と、自嘲をこめ叫びたいもの。
 いや、そんな余裕などあろう筈はないか。
精神腫瘍学が明らかにしたことは「癌は…感情表出の苦手な人々、抑圧のある人々
ーとくに怒りや性的感情を抑圧している人々―がとくにかかりやすい」ということだ。
病んだ臓器を診るだけではいけない、病んでいるその人をまるごと全人的に、身体的
/精神的/社会的にとらえなければよい医療はできないという語りと同じことが、
健康増進を掲げる予防医学でも唱えられている。
同期の男たちが3割、亡くなってしまったが、その共通点が、
・抑圧に耐え、押しつぶされてきた人々。
・そして、私の9年前の会社清算から、この方、掌をかえして検事・判事役に変じて
攻撃してきた人々。それそのことが、自分の傷口の化膿した血を振りまき、自らを
傷つけていることさえ、気づかない体質。スーザン・ソンタグが、その体質のようだ。
 その具現化したのが、「オバサン」「オトウサン」。その共通点が、小さな世界に
留まり続けて岩場から抜け出れない『山椒魚』。 果たして息子の言う
『母には、自分自身の死に方で死ぬ権利があった』と語るのは息子が故の主観か。
身近な二人称が、死を看取るのは、供に苦しむが故の温もりと、哀しみが伴う。
ガンでも何でも… 肺炎を伴うが、これがキツイという。知っていれば、
『ああ、これか』と思える余裕が出来るから、敢えて言語化した。余命宣言だけで
なく、死を受け入れ、死んでいくのはたった独りの大事業。その前に結婚も!
 これは二人の共同事業になるが! 

・・・・・・
6560,閑話小題 〜コミック版・トランプ劇場 ―第二ランド
2019年03月01日(金)
   * まさかドタキャンとは!
 まさかドタキャンとは!誰も思わなかったが、合意に至らなかった理由として、
<米側は?トランプ大統領は、北朝鮮側が「経済制裁の完全解除」を要求したが、
寧辺以外の核関連施設の廃棄に応じる姿勢を見せなかったことが理由>と述べた。 
半年前に、現在進行形の政治ショーの前書きのような文章を書いていた。 
ここで寅に「…北朝鮮が核廃棄するなんて有得ないこと。」と言わせていた。 
 一方、アメリカ本土では、元側近のコーエンが、公聴会で
「トランプ氏の違法行為を隠蔽したことを恥じている。彼は人種差別主義者で
ペテン師だ」と言及した。その背景もあって、ここで北朝鮮のペースの会談の
合意を直前になって破棄せざるを得なくなった背景もある。 これで弾劾裁判、
云々になるが、国家権力を掌握をしているトランプを追落すのは至難の業。
不人気をカバーするために意図的に朝鮮戦争の可能性も考えられる。
韓国も仮想敵国・北朝鮮かわりに、70数年前の日本の悪行を持ちだし、目先を
乗越えようとしている。 本当に危ない第2ランドが、始まった?
ギリギリの瀬戸際で、果たしてドチラが無理難題を突き付けたのか?
最悪の事態は、最悪の人物の群れから起きるが、どれもメンバーが悪すぎ。
恐ろしい限り… 。プーチン、習主席にとって、朝鮮戦争で、アメリカの体力を
削ぐには… 。 考えみれば、国家として、これほどメンツが潰れた会談はない。

[5]続きを読む

03月01日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る