ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[393224hit]
■4858,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー26
怒るという行為は、押しつぶされそうな心を、正常な状態に戻す機能を果たします。 怒ることが出来るから、
人は安心して理不尽な世の中を歩いていけるのである。映画の物語からして、そうだ。普通、怒りが人を不愉快にするが、
でも主役が冷静に、暴力に対し暴力を持って対峙して問題を乗り越えたときの快感を味わいに映画館に行くのである。
その怒りは、見るものを心地よくさせる力を持つのである。だから、この2年間はウツ病予防と割り切ってハリウッド映画を
毎週のように通った。主人公と同化して、ネガティブの怒りにポジティブに怒りことで、ストレスを発散し、セキュア・ベース
をつくっていたことになる。平静を装っているが、実は、受けているストレスは同じ。しかし、それなりの防具を着ているだけ。
しかし、一番身近な家内は、ここぞとばかりに、全身で傷口を直接、蹴り上げてくる。 そう人生は、甘くない。
・・・・・・
4117, 財政恐慌 ー4
2012年07月03日(火)
ー ユーロ危機に対する質問群 ー 「財政恐慌 ーついに金融と財政の死に至る無限ループに突入した」浜矩子 (著)
● 1、我々は今どこにいるのか 2、いかにしてここにきたのか 3、なぜ、ここにきたのか 4、我々はどこに行きたいのか
≪ 1、今どこにいるのか? =今、我々は閉塞感のさなかにいる。
2、いかにしてここにきたのか =高度成長期が終わり、ニクソン.ショックがあり、プラザ合意があり、バブル経済を経て、
失われた一年に見舞われ、小泉劇場に踊らされ、リーマン・ショックの衝撃を味わい、格差の深化におののき、
衰退国家化することを恐れつつ、ここにきた。
3、なぜ、ここにきたのか? =ここに至る変転の節目節目で、タイミングを逸し、
流れに身を任せ過ぎ、時流に飛びつき過ぎ、変身を恐れたから、ここにきた。
4、どこに行きたいか?=我々は、ほっと安心できるところに行きたがっている。デフレや失業や
年金問題や、通貨戦争や国々の財政破綻などを心配しなくていい。そのような安らぎの天地を求めている。
● 行きたいところに、我々はいかにして行きたいのか どれくらい遠くまで行かないと、行きたいところに行けないのか
≪今、必要なのは、成長戦略ではなくて成熟戦略だ。大きく積み上がった富をいかに上手に分かち合うか。そのための
新しいメカニズムを考案していくことが必要だ。そのために、これまでの集権的管理のメカニズムを改変する必要がある。
中央から全方位にばら撒く時代は終わった。地域社会の自己決定力と自己展開力をどう強めるかである。≫
● 行きたいところに行けた時、そこが行きたかったところであることを、我々はどうすればわかるのか
≪自分にとって最適の場所に着いているのに、それに気づかない、これは怖いことである。成長よ再び。円高よ去れ。
そう願うあまり、対応によっては、着いたはずなのに、その場所を忌避していのではないか。 昨日の答えで、
明日の質問に答えようとする。≫
● 我々は地図を持っているのか =持っているのは古い地図ではないか?むかし居たところに戻る地図ではないか。
● 我々はなぜ元いたところから立ち去ったのか =元いた場所が不相応になったため、成長期から成熟期になったため。
● 我々はここで立ち止まりたいのか =この場所の良さを引き出していくしかない。
● それとも、我々は元に戻って最初からやり直したいのか =それは無理。それなら、ここを新しい出発点にすればよい。】
▼ 以上だが、アメリカの支配下で、一時的にしろ世界第二位の経済大国になれた。しかし、既に、その時は終わってしまった。
そのことを、まずは悟らなければならない。数年以内に、貧乏国に陥ってしまう。日本こそが財政恐慌の最たる国である。
・・・・・・
3751, 閑話小題
2011年07月03日(日)
▼ 西鶴人情橋
図書館で古本の無料配布で貰った10冊の一冊、「西鶴人情橋」を、何気なく手にとって読んだところ、これが面白い。
[5]続きを読む
07月03日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る