ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4825,Quirt <内向型人間の時代> ー4
3、同時につま先を充分に伸ばして、「つま先ー>腰椎ー>胸椎ー>頚椎」の順に「大地のアパーナ気」を引き上げる。
4、息を入れながら膝を閉じていき「基本体位」に戻す。1〜4を、計三回行った後、「軽く一息」。
5、ここから逆回転で、合計三回する。
▼ ポイントは、全身にくまなく「気血」が流れるように行う実践。つま先はしっかり伸ばし「気」を引き上げて
背筋を活性化すること。呼吸は「入息1に対し、出息2の割合で、呼吸と身体の動きが一致するように行う。
全身の血液の三分の一が脚にあるといわれるが、この還流がうまくいっているとは限らない。相対的に血液が
脚に滞ると、浮腫みや、逆に脳などの血液が足りなくなる。そのため膝の屈伸や指の活性化が必要といわれる。
要するに「呼吸をしながら、仰向けになり両脚を曲げ抱え込んで両手で広げる」ということ。
B・膝を伸ばして、足の指を活性化する体位:
基本体位=仰向けになり、膝の裏で手を組み、足の力を抜いてお腹でゆったり呼吸をする。
1、「軽く一息」して、「深く一息」を入れながら、膝から足先まで一直線に伸ばした状態で脚を上げていく。
肘も膝裏もできるだけ伸ばす。
2、以下の足指の動作を、順々に行う。
「足指を左右に開く」−>「親指を手前(下)、他の4本の足指を向こう側(上)へー>足指を握る
最後に、「軽く一息」−>「静かな一息」ー>「各自の一息」に戻り、息を整える。
▼ 足指も、この体位だけでなく、普段でも広げたり、反らす訓練は身体に非常によい。
毎朝の簡単ヨガを始めて気づいたが、実際に始めると考えが出てくる。週二回のヨガで、これは
初日、これは二日目と分かる。ヨガのポーズは3千から4千あり、スポーツジムでは、その中の
100種類に絞っているという。同じポーズでも、その時の体調で感じ方が違う。それにしても、生まれてこの方、
これだけ、足腰を伸ばしたり捻ったりするのは始めて。精神的にも雑念を泡として分断してくれる作用もある。
・・・・・・
2012年05月31日(木)
4084, 老いの見本帳ーダークサイト −6
* 孤島としての老い 「老いへの不安 歳を取りそこねる人たち 」春日 武彦 (著)
≪ それにしても、独りぼっちになってしまった「おじいさん」の孤独感とは、どれほど辛いものであったのだろうか。
気まずさ、寂しさ、自己嫌悪、そのようなものに苛まれつつ彼は残りの入生を送っていかねばならなかっただろう。
どうしてそんな目に遭わねばならないのか。 基本的に、世の中は弱り目に崇り目、弱者はそのことでなお追い詰められ、
不幸は不幸を呼び寄せるーそのような意地の悪い仕組みになっているといった認識がわたしにはある。すくなくとも医師として
様々な形の不運や不幸を見てくると、今述べたような感想を抱かずにはいられない。不遇であることは、それを帳消しにするような
出来事が不意に訪れる可能性よりは、なおさら足を引っ張るような「思いも掛けない無情なエピソード」に絡め取られる危険のほうが
遥かに高い。 だからわたしは負けたり失敗したりすることが嫌なのである。たとえ些細な敗北や過ちであろうと、それが運命に
「付け入る隙」を与えることになりそうで怖いのである(おかげで人生は疲れることこの上ない)。そして老いることもまた、
悪意に満ちた運命が付け入る隙のひとつとなり得るように思われて、意気消沈してしまうのである。しょぼくれた老人であれば
それに相応しい不遇が訪れるであろうし、無理に若さに執着するような老人にはそれを嘲笑するかのような不幸が駆け寄ってきそうな
気がしてならないのである。 ・・・老いを孤島になぞらえることは適切なのだろうか。いや、人間は誰もが孤島のような存在だと
主張することもできよう。だがおじいさんとおばあさんの二人暮らしなどを見ると、あたかも融合してひとつの島であるように映りつつも、
潮の干満によっていつの間にか二つの別々の島になっていたりするものである。その微妙な加減が興味深い。いつしか片方の島は水没し、
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05月31日(土)
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