ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4767,閑話小題 ーさあ、ミニ書斎をつくろう!
こんなことのたために生れてきたのか?」という思いがどんどん強くなってきたんですね。そして、これって、
多くの隠居候補の人に気持ちに近いと思う。世の中のルールに従うことも、あるいは働くことも大切なんだけど、
でも隠居生活を送る上では、猫の自由をもう一度学びなおす必要もあってよいんじゃないか。
それで『猫の自由に学ぼう』を隠居大学の校訓その一にしたいと思ったんです。≫
▼ 私の中の犬猫は、首輪をつけたままの野良犬と野良猫。一応、自由に放飼いをしていたが、何時も喧嘩ばかりで、
札付きの嫌な奴である。どうも酒を飲むと、表立って出てくるから困ったもの。 青年期までの猫、成年期の犬、
そして老年期に猫に戻るという説が何とも珍妙である。両者とも野生動物を人間に都合の良いよう改良されたもの。
「犬は家につき、猫は人につく」というが、今さら男は新しい人間関係の構築は難しい。縦社会で生きてきた男達は、
横社会には向いていない。家では嫌われ、紐のきれた首輪をしたまま街中を彷徨うか、猫を被るしかない。誰?それ!
・・・・・・
4026, 「人生の知恵」ノート
2012年04月03日(火)
4年前に、図書館からグラシアンの「賢人の知恵」という本を借りてきて、ここで書き始めたが、一回限りで終わっていた。
少し読んで、いま一つピンとこなかったので途中で止めていた。ところが先日、図書館でー本当に役立つ「人生の智恵」ノートー
というグラシアンの他の訳書を見つけて読んだ。 今回は、言葉の一言一言が納得出来た。 現役を退いたこともあるのだろう。
グラシアンの経歴は、『雄弁な伝道師として圧倒的な名声を得るが、1657年、サラゴサでの聖書学の教授の地位を追われる。
逮捕され、追放されたタラソナという村で一年後に没した。』とある。これで、この人物の処世術が生くさすぎることが分かるが、
内容は、現在も納得するものが多い。“善人が損をするのは善良だからではなく、世間を見る目が甘いからだ。”など、
伝道師にしてはシビア。人間は、真面目に生きているわりに、次から次へと、問題が生じてくる。 何故だろうか、
智恵が足りないのである。グラシアンは、「高邁な知識だけで人生は乗り越えられない。日常生活に適応するのが重要とまでは
いわないが、最も必要。使えない知識より、今日使える術こそ真の知識である。」という。
ここで人生と事業を振り返ると、多くのことが改めて見えてくる。
ー 以下は、人間関係を良くする言葉のノート ー
1 愚か者とはつきあわないー愚か者ほど優秀と思っている。指導するだけ徒労。ー互いに思っているからすくわれる?
2 誠実になりすぎない ー蛇の悪知恵と、鳩の誠実さを使い分けよう。自分が騙したことがないから、直ぐ騙される。
3 第一印象にとらわれない ー人の心は多面的。一面だけで判断しない。
4 口に合わない料理をすすめない ー相手の好みを知ること。自分の好みは相手の好みとは限らない。
5 突飛なふるまいをしない ー突飛な振る舞いは、欠点として相手はみる。
6 もろい人間とつきあわない ーもろい人間は自分勝手な心が強い。被害者意識が強く、人は悪意の塊と思う。
7 不幸な人ともつきあわない ー走り続ける成功者は不幸な人と関わる余分な時間はない。
8 他人の欠点に慣れる訓練をする ーこれは訓練で慣れる。
9 多数派とともにある賢者たれ ー周囲に合わせるのは良いが、品位を忘れない。少数派の愚者もいるが。
10 友人であり続ける努力をする ー長く付き合える友人は見定めること。
11 賢者を見つけ助言を求める ー相手を見定め、助言を求めるのは、思慮深さの証である。
12 認められなくてもがっかりしない ー必要なのは厳しい自己評価。
13 会話は慎重に、そして楽しく ー会話は雄弁さより慎重さが大事。相手に合わせよ。
14 親切をおまけにつける ー親切は費用対効果が高い。相手より先にするのが技。
15 相手の急所を見つける ー殆どの人が求めているのは快楽。その急所を見つけよ。
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04月03日(木)
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