ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4736,<つまずき>の事典 〜 ー4
そして決句で全体をまとめる。その中で一番大事なのは、「転」である。この捻り、転がしが、その人の特徴になる。
・ 行き詰ったら、初めから読み流し最初からの流れに乗ること。これを面倒ぐさがらずやること。すると、すっと
次の考えが出てくる。 他に、散歩に出ること。頭が煮詰まって何も浮かばないときは、その方が、新しい考えが
浮かんでくる。 行き詰らない方法として、「また」「そして」「しかし」「おそらく」「たぶん」といった
接続詞や副詞も、文章を前進する働きをしてくれる。要は、次の文章が浮かんでくるところで、一休みの働きになる。
・ アイデアはすぐに書き留める ー何処であろうと、思いついだ時にメモをとっておくこと。とにかくメモ魔になる。
書き留めることは、脳に刻み込むことでもある。長期保存された事柄は、書き留めたことが多い。
ー 現在・過去・未来の順に書く
・ 現在は、今の状況、過去は、その今の状況をもたらした背景、そして未来は、その状況が今後どうなるかーですから、
その順に書いていけば話の筋が組み立てられる。情報伝達で、この3つは欠かせない。・・文章は自由自在に「時」を
操ることが出来る。文章は現在の状況を書きつつも、近未来、近過去を行ったり来たりできます。
ー 書き出しで興味を引く
・ ハッとすることをズッバと書いて興味を引く。 気の利いた一文で、さっさと終わる
▼ プロの書き手には、それなりの定石がある。量を書けば良いのではない。量から質を高めるには基本が必要になる。
定石を知っているといないとでは大きく違う。「現在」を基点に、「過去」そして「未来」の順を意識する、しない
のとでは、大きく違ってくる。 この12年間で、論理脳が出来てしまったようだ。 ああでもない、こうでもないと、
独りで言葉を組み立てている。感じ取り、思い、考える。これを自動的に脳内で誰もがしていることだが、問題は
文章化をして残すかどうか。 「で、残して、どうなるの?」という問いには、「どうも、こうもなりません!」
・・・・・
3995, 宇宙は本当にひとつなのか ー2
2012年03月03日(土)
「宇宙は本当にひとつなのか」 村山斉著
先日、「 宇宙論のコペルニクス以来の大転換 」について書いたが、そのタネ本が、この「宇宙は本当にひとつなのか」。
私にとって、世界観がひっくり返るほどの驚きである。オーバーにいえば夜半に目がさめ、これを考えると息苦しくなるほど。
宇宙の果てがあるかどうか、時間の始まりがあるのか、神の存在とは、自由とは何か、どこまで自由になれるのか?などの問いは、この本を
読んでしまうと根底から揺らいでしまう。 前提が宇宙がひとつ、だったのが、10の500乗の宇宙の存在の可能性を突きつけられれば、
今までの宇宙論と、世界観は何だったのか?になる。コペルニクスの地動説が事実と知ったキリスト教徒のようなもの。
これは万物の存在に根底から問い直しを迫った宇宙論になる。
「 宇宙で原子でできている目に見える物質は5 %に満たず、残りの約23 %は正体不明の暗黒物質(ダークマター)と、73 %の
暗黒エネルギーが占めている。それが、どうもあるらしい。ということは、宇宙の約96%は正体不明で、それらは他の宇宙から、
私たちの宇宙に流れ込んできている 」という途方もない説。 まず、「 第一章 私たちの知っている宇宙 」から、幾つか書き出す。
* 私たちの知っている宇宙
・ 地球が太陽の周りを回る速さは、秒速 30 km。
・ 星の成分は光を分析することで解る。 温度が高い場所ではどんな物質でもガスになる。
光がガスの中を通るとガスにより決まる波長が吸収される。このスペクトラムの欠けで元素がわかる。
・ 宇宙の年齢は137億年。宇宙が膨張して38万歳のときに電子と原子核がくっついて光が真っ直ぐ進めるようになる(宇宙の晴れ上がり)。
このときの光が宇宙背景放射である。 地球の年齢は約46億年。
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03月03日(月)
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