ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4729,近代化が進むほど、幸福感が少なくなるのは何故? ー3
* 親しい友人は何もしてくれない理由 「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」橘玲 著
生きてきて感じることに、「親しい友人は何もしてくれない」という厳然たる事実がある。当たり前のことだが、
親しい友人に物事を頼ること自体が間違っている。 が、全く違う理由がある。 ーその辺を著者は次にように述べている
≪ 親しい友人同士は、長い付き合いのうちに、頼りあった友人関係は責任が伴うため淘汰されることを経験上知っている。
また強い親しい友人は似たような仕事か環境であるため、助け合うに不向きである。 知人の方が弱い絆で責任も伴わないし、
違う分野の世界だけ広い世界を持っている。そのため貨幣世界の人の方が割り切って紹介しやすい。 貨幣空間の成功者は、
人と人を結ぶことに喜びを見出している。優秀な人材を紹介することで人間関係の貸借対照表に資産を加えることが出来ることを
経験上、彼らは知っている。 紹介された方は心理的負債は負うが、これは金銭と違って返済義務はない。世界中のすべての人と
6次以内でつながるスモールワールドの貨幣空間では、たくさんの弱い絆の向こう側に大きな鉱脈が眠っている。グローバル
時代のビジネスでは、その‘真理’を本能的に知っている人が、成功を確実に手に入れることが出来る。・・・ ≫
▼ ビジネス社会をみると、有能の人の人間関係の貸借対照表の資産が本当に多い。私など人間関係論を専門にしてきた割に
全くというほど資産がなく、逆に負債もない。独りの世界も良いが、それにしてもである。ビジネスの世界を離れれば、
その資産もアテにならない。そこでネットで検索すると《 友情は、共感や信頼の情をもって互いを肯定し合う人間関係、
もしくはそういった感情のこと。友達同士の間に生まれる情愛のこと。しかし、それはすべての友達にあるものではなく、
自己犠牲ができるほどの友達関係の中に存在する。》とあった。 基本は、「人は人 我は我 されど親しく」である。
群れた老人ほど(若者もか)、不釣合いのものはない。最近、暴力団にかわって「半グレ」が話題になっているが、
自立できない半ガキの群れそのもの。半子供だから群れるしかないのも分かるが・・ やはり法律で締め上げるしかない。
何かしてもらう目的で、セッセと人と人を結びつけ、人間関係の資産を増やす貨幣空間も、これまた面白いようだ。
逆に、それとは全く違った資産勘定も必要だが、歴史上の偉人とか、小説上の人物でも親しい人は作ることが可能である。
・・・・・
3987, 宇宙論のコペルニクス以上の大転換 (宇宙は本当にひとつなのか)
2012年02月24日(金)
宇宙は本当にひとつなのか ー1
* 我々の宇宙は10の500乗分の1個でしかない!
2003年を境に宇宙論は、コペルニクス的大転換に匹敵する以上に大きく変わった。
コペルニクスが地球が宇宙の中心と思っていたところに、実は太陽が中心で、その周りを地球が周っているに過ぎないと
主張した以上の大きな衝撃的進展という。 それは、観測の結果から宇宙全体のエネルギーの内訳が明らかになった。
星や銀河、それを形作るすべての元素のエネルギーは宇宙全体の4・4%で、目に見える星や銀河は、宇宙の中のほんの
一部分でしかないものだった。 ここで、残る96%は何か? というと23%が暗黒物質で、約73%が暗黒エネルギー。
それを合わせると、残りの96%になり、元素のエネルギーを合わせると100%。しかし、その正体は殆ど分かってなかった。
つまり、宇宙の殆どが分かっていなかった。 ところが、その暗黒物質が分かる一歩手前まで来たのである。
この暗黒物質の研究から出てきた考えが、宇宙はもっと沢山、もしかしたら10の500乗個もあるかもしれないという宇宙多元論。
たくさんある宇宙の「たまたま」真空のエネルギーが十分小さかったものがわずかあり、私たちの宇宙は、その一つだったという説。
殆んど宇宙のことが分かってなかった事実と、我々の宇宙は、気の遠くなるような多くの宇宙の一つでしかない裏ずけがで始めてきた。
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02月24日(月)
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