ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4691, 苦しみは、深いレベルの「神秘」
ー まずは具体的な内容を抜粋してみる ー 『財政恐慌』浜矩子著
≪ ー 今回の質問の内容 −
● 我々は今どこにいるのか ● いかにしてここにきたのか
● なぜ、ここにきたのか ● 我々はどこに行きたいのか
● 行きたいところに、我々はいかにして行きたいのか
◎ まずは、「我々は今どこにいるのか」「いかにここにきたか」「なぜきたか」
□ 今、我々は閉塞感のさなかにいる。 いかにしてここにきたのか・高度成長期が終わり、ニクソン・ショックがあり、
プラザ合意があり、バブル経済を経て、失われた一〇年に見舞われ、小泉劇場に踊らされ、リーマン・ショックの衝撃を味わい、
格差の深化におののき、衰退国家化することを恐れつつ、ここにきた。 なぜ、ここにきたのか。ここに至る変転の節目節目で、
タイミングを逸し、時流に身を任せ過ぎ、時流に飛びつき過ぎ、変身を恐れたから、ここにきた。
◎ 我々はどこに行きたいのか
□ 我々は、ほっと安心できるところに行きたがっている。デフレや失業や年金問題や
通貨戦争や国々の財政破綻などを心配しなくていい。そのような安らぎの天地を求めている
◎ 行きたいところに、我々はいかにして行きたいのか
□ 政府は、「新成長戦略」をもってそこに到達するのだと言っている。だが成長神話は古い。それに、この間を通じて
日本経済はそれなりに成長してきた。ところが、それによって人々が安心することができるようになっているわけでない。
今、必要なのは、成長戦略ではなくて成熟戦略だ。大きく積み上がった富をいかに上手に分かち合うか。
そのための新しいメカニズムを考案していくことが必要だ。 ≫
▼ アメリカが日本に強いたプラザ合意。国内需要の喚起のため、ばら撒いた金が不動産投資などバブルを引き起こした。
そして5年後のバブル崩壊。その後は歴代首相が経済成長という幻想を目指すばら撒きの繰り返し。その結果の膨大の借金。
偶発的?に権力を握った二人の元首相がすることは決まっている。更なる膨大の国債発行。 これが最期のトドメとなる。
・・・・・・
3949, 国債暴落、円安、超インフレは何故? ー1
2012年01月17日(火)
* ユーロとドル安が続いているが、
欧州各国の国債の格下げでユーロ安が続いている。まだ株式の暴落が起きてないが、一日一日、その緊迫度が伝わってくる。
地震(リーマン・ショック)より、津波(世界恐慌)の方が遥かに破壊度が大きくなる。 ニュースで近じか仏大統領が
大きな決断を下すという。 ドルは50円、ユーロは60円、株価は6000円?もありえる事態。 ただし段階を踏むだろう。
日銀の白川総裁が、「欧州危機は、最大のリスク要因になっている」と述べたが、日本経済も体力が弱っているため大打撃になる。
分かっていたことだが。 問題は、三月あたり・・・
「日本の論点 2012」 ー円の落日ー「国債暴落、円安、超インフレは来る?」が、この辺を分かりやすく書いている。
《 デフレであるかぎり、円高は続く「歴史的な円高水準」が続いて久しい。直接的な要因として挙げられるのが、
米国のFRBによる積極果敢な量的金融緩和政策だ。二〇〇八年九月のリーマンショックを受け、FRBは合計二兆三〇〇〇億ドル
におよぶ国債などの買い入れをおこない、金融機関に流動性を供給した。これで、FRBのバランスシートはいっきに三倍に膨らんだ。
成果については賛否両論あるが、これだけ大量のドルが市場に出回れば、その価値は相対的に下落すると考えるのがふつうだろう。
しかし、円が高い理由はそれだけではない。日本のデフレの影響も大きい。 長期的な為替レートを決める要因の一つに
「購買力評価」がある。同じモノは世界中どこでも同じ価格で売られるはずであり、それを調整するのが為替レートであるという考え方。
つまり、為替レートはインフレ率の差を相殺するように動くということである。たとえば二〇〇〇年から今日までの十一年間で、
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01月17日(金)
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