ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4690, 身近な貧困 ー4
その栄えある舞台で、ベンジャミンは「人生の不確実性」について語る。 その中身は、あたかも今日の日本を語っている
がごとくだ。 「今日、イギリスは一三八○年以来最大の経済危機に直面している」と、サー・ベンジャミンは口火を切る。
なぜ一三八○年なのかはよくわからない。・・・ そのような危機に当面して、「我々は不滅の苦悶にさいなまれ、心配が絶えず、
憤懣が溜まり、あらゆる試練に耐えなければならない」とベンジャミンは続ける。「再び我々の生活から灯が消える時、準備万端
整っている状態を確保するつもりなら、我々はみずからに決定的重要性を持つ一連の問いかけを発してみなければならない」 
ここから、その「我々がみずからに投げかけるべき質問群」が並べ立てられていく。ーそれらを、この紙面上に再現してみようー
  ● 我々は今どこにいるのか      ● いかにしてここにきたのか
  ● なぜ、ここにきたのか       ● 我々はどこに行きたいのか
  ● 行きたいところに、我々はいかにして行きたいのか
  ● どれくらい遠くまで行かないと、行きたいところに行けないのか 
  ● 行きたいところに行けた時、そこが行きたかったところであることを、どうすればわかるのか
  ● 我々は地図を持っているのか    ● 我々はなぜ元いたところから立ち去ったのか
  ● 我々はここで立ち止まりたいのか  ● それとも我々は元に戻って最初からやり直したいのか我々はどうしたらよいのか ≫
▽ これを、私の人生に置き換えて考えてみた。 私は今どこにいるのか? いかにしてここにきたか? なぜ、ここにきたか?等々。
 人生の8〜9合目に立って、これまで登ってきた道筋を振り返り、この山で良かったのか、立ち止まっていて良いのか、などを
 考えるに良い質問群になる。最初から出直すことが出来ない、二度とないのが人生。だから人生は面白い。両親の生き様を見て、
 ある程度は、解っていたが・・  次回から著者の現在の財政危機についての問答を紹介する。
・・・・・・
3948, 未婚時代の婚活
2012年01月16日(月)              
  * 普通の男性は1パーセントしかいない!
 文藝春秋のリポートで、現代の未婚時代の分析を元戦略コンサルタントが分析をしていた。
それが、なかなかユニークな切り口で面白い。仕事が三次産業にいたため若い男女の生態を見る立ち位置にいた。
伴侶を決めるのは、女性も男性も、一生の一大事である。そうそう、満足できる相手には巡りあえることはない。
そして決めたあとでも、もっと良い人がいたのではとしゅんじゅんするもの。この歳になっても、今だ・・・
著者の目でみると彼らの結婚したくとも結婚できない女性の共通する悩みが殆ど同じことに気づいた。 たとえば、
「私は、決して高望みはしていない。普通の男性でよいのに、周りにいない」 「いい男は、なぜか皆んな早婚」
「キレイで素敵な女性がアラサー、アラフォーで独身のまま。何故あの人が?って何時も話題になります」
確かに、現象面から見れば当たっているが、著者が分析からすると、至極当然になる。
 まず「普通の男性がいない」は、普通の男性は、僅か1パーセントしかいないことになる。
普通の男性は、通常いくつもの「普通」が重なり合っている。:普通に会話できる:普通のルックス:普通の身長:普通の清潔感:
普通のファッションセンス:普通の学歴:普通の年収 などなど。「普通」というからには確率は50%、それらの全てを満たすと
すると、 :会話普通50%×ルックス50%と掛け合わせていくと×=0・8%になる。それぞれを高望みをしなくとも、全てを
満たす人は100人に一人になる。そこに社会情勢からして男女とも年収が激減している。このレポートでも取り上げているが、
グラフがある。年収の高いレベルを横軸の右側、縦軸に既婚か未婚かになっていて、それぞれの面積の広さで人数の比率が
一目でわかるもの。ここでは、30〜34歳のデータだったが800万以上が約8割が既婚。200〜400万の6割が未婚。

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01月16日(木)
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