ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4688, 閑話小題 ー高校サッカー決勝戦の劇的結末!
・「薬と毒はコインの裏表」 すべての薬には効果の裏側には副作用がついて回る。特に、うつ病や、ガン治療に使う
薬は毒性の強いものが多い。目先を乗り越えるのが現在の医療。薬は短期的に効果はあるが長期的には毒薬の場合が多い。
・ 生活習慣病は基本的には運動と食事療法が一番効果がある。決して薬だけでは治らない。
▼ ジェネリック薬品が話題になっているが、これは製薬会社が開発した医薬品の特許が切れた後に、別のメーカーが
同じ有効成分でつくる後発医薬品。最初に開発された薬は新薬や先発薬とよばれるが、この先発薬と同等の有効成分 。
「ジェネリック薬品にして下さい」と事前に言うと言わないとでは大きな差。ドラッグストアで薬を買うのも同じ。
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3946, 終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか ー3
2012年01月14日(土)
* 陸と海のたたかい 「終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか」 水野和夫著
「 ヴァスコ・ダ・ガマとコロンブスによって海洋に進出し、近代化を始まった。これは、要するに、
「欧州における北アメリカの開発に伴う超長期のブーム」の出発と捉えることができるとウォルター・ウェップが述べたが、
19〜20世紀初頭になって、近代化は米英によるアジアの開拓史へと受け継がれ、「地理的・物的空間」を広げていった。
さらに、1970年代半ばから、米国は「電子・金融空間」を高レバレッジで無限に膨張させようと試みた。そのブームが
終わったのはベトナム戦争とドル危機が、その象徴であった。膨張を前提にする「近代史」は本来、そこで終わっていた。
その後、「大きな物語」を「電子・金融空間」をつくることで近代は延命したが、リーマン・ショックでどうやら先進国における
バブルの宴は終わったようだ。 「海の時代」の構造を前提としているポンド・ドルの基軸通貨体制が成り立っているのだから、
膨張が止まれば、その危機が起きて当然である。・・・その中で、第一次石油ショックと、第二次石油ショックを乗り越えた日本も、
バブル崩壊の後、原油の暴騰から日本の「実物投資空間」が輝きを失う一方で、「電子・金融空間」を築いた米国は一見輝いてみえ、
「金融帝国」化してゆき、日本も、それを見習えと主流をなした。しかし、本当に深刻なのは、日本がいま一度、近代化の輝きを
取り戻しさえすれば何とかなると思っていることにある。その象徴が「成長戦略」であり、デフレが景気回復の妨げになっている
という考え方である。
▼ 9・11のテロは、陸と海のたたかいの構図そのものである。資源を紙切れ=ドルで持っていかれて、民のほとんどは
貧しいまま。その反撃があのテロと想定すると合点がいく。海と空を制圧したアメリカが、その上に「電子・金融空間」を
更に付け加え世界を制圧し続けていた。その新たな空間の象徴が、あの二つのビルであった。そこに飛行機をミサイルとして
攻撃したのだから、アラブの連中からしたら「してやったり」である。それを口実に、原油や鉱物資源の宝庫の、アフガン、
イラクに的を絞って攻撃をしたのだから、著者の、この戦いの縮図とみることができる。
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3581, 閑話小題
2011年01月14日(金)
* 人は知っている範囲しか、理解しようとしない!
最近、つくづく思うことは、「人は知っている範囲でしか、ものごとが理解しようとしない」ということである。
そんなことさえ知らなかったのである。恐らく、9割、いや9分9厘の人が、そのことに気づいていないのでは?
10年間これを書き続けかつ哲学書を読み続けたため、論理的にモノゴトを捉える力が以前に比べ少しついた。
毎日、過去10年分の同月同日のこの文章を読み返していると、いやでも自分の能力の範囲がみえてくる。
そこで、その範囲でしか理解してない自分を振り返ることになる。 人間は可能な限り経験し、知識を深めておかないと、
歳を重ね己の人生を鳥瞰した時に、その浅瀬の中で苦悶することになる。 どんなに深耕したと思っていても、振り返ると、
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01月14日(火)
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