ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4638, デフレの真実 ー金持ちの本音 ―A
 ▼【私の書評】 考えさせられる本である。まず一番私が考えさせられたのは、「楽しみの法則」である。
≪ キャリア上の躍進を続けてきて、ようやく、二つのチャンスが同時に舞い込んだ。ふたつの国の大使である。
 どちらも南太平洋の小さな島国で、ひとつは、厳しい法律があり、婚外セックスも飲酒も麻薬も大衆的娯楽も、
 贅沢な食事まで禁じられている。許されているのは美術や音楽といった高尚な楽しみだけ。実際に国が、それらを
 推奨していたため、世界屈指ののオーケストラやオペラや美術館や劇場がそろっていた。もうひとつは、
 知的にも文化的にも砂漠のようだった。しかし、快楽主義者にとって天国で知られ、何もかも許されていた。≫
  このふたつの判断、自分だったら、どうするだろうか。 学生時代の四年間の過ごし方に似ている。
 学生時代の遊学で、有り余る時間の中で何をするかは、本人の自由。この問いのように、学びに中心を置くか、
 遊びに中心を置くか、大きく迷うところ。 都会での遊びも、学びも、学生時代しか出来ないことがある。
 問題は、どう考えるか。人生でも同じことがいえる。往々にして、二つの両立は、なかなか難しい。私の場合は、
 「硬派のレールの上を軟派に生きる」を意識していたが。低俗の遊びには、高い税金がかけられ、崇高な遊びには、
 推奨金が出るケースが多い。とはいえ、どちらも実際に経験してないので、本人にとって、選択した以外の方は、
 うかがい知ることはできない。この歳になり過去を振り返って、この問題がフラッシュのように思い浮かぶ。
 あの誘惑に乗っていたら??・・ で、私なら? 答えは明白である。高尚の方である? 何故なら、
 快楽の楽しみは、帰国した時にチャンスは無限にあるが、高尚の方は、帰国した時に雑多な日常の中では、
 じっくり浸る時間が取れないからだ。その人が、それまで苦労して手に入れた高尚な?大使職である。
 その職に相応しい時間を味わうのは当然の理である。とはいえ、大きな後悔も残るだろうが。
・・・・・・
2011年11月27日(日)
3898, つれづれに  ー景気の話ー
   * 金融株は、どうなっている?
 久々に金融株を見て驚いた。何と野村證券が230円、三井住友銀行が2000円(額面を換算すると200円)、みずほ銀行が
100円割れ。東京三菱が330円とあった。 野村證券は5年前の10分の一、みずほ、三井住友が6〜7分の一以下。
銀行株が100円を割ると危険水域を超えるというから、みずほ銀行は非常に厳しい事態。いかに、リーマンショックの影響が
大きかったかである。EU危機も何処かの国がデフォルトでもすれば、欧州だけでなく、世界中の銀行の連鎖倒産が起る。
日本国債務のGDP比が220%もあり、ユーロ圏の90%程を大幅に上回り、アメリカの100%、イギリスの80%に対しても、
あまりに多いことが分かる。その日本が、このままでいられる訳がなく世界の投機筋が日本を狙うのも時間の問題。
日本人が1400兆円の金融資産を保有しているというが、その多くがアメリカ国債に変わっている。 日本が本当に健全なら、
日本の三大メガバンクの株価が、ここまで落ち込むことはない。その中で消費税の10%へのアップを与野党がこぞって反対を
している現状は情けない。とはいえ経済の疲弊度からみて、内税のコストを中小企業が吸収するに限界を超えることになる。
  * 70インチTV
 新聞報道で70インチのTVが売り出されたとあったので家電で見てきたが、想像以上に大きい。50インチの二倍近い画面で
あれば当然だが、一般の家庭の居間に果たして収まるか疑問もある。大型TVは大きいほど良いが・・・
あれでデナーショーを見たら現場感覚に近い迫力を感じ取ることが出来るだろう。50インチのTVを見た時の驚き冷めないうちに、
二倍の大きさになっている。こういう不景気の時代、家でTVを見ているのが一番安上がり。
 ・・・・・・・
3533, 竹森俊平の「漂流を始める世界経済」
2010年11月27日(土)
 経済専門雑誌「Voice」12月号に、竹森俊平「漂流を始める世界経済」があった。

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11月27日(水)
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