ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3932, 今年の総括 ー2
私の知る限りでは、デフレスパイラルの渦がリーマンショック以来、三周目になっても一日一日大きくなっており、
押さえが効かなくなっている。欧州ではデフォルトする国家が出る可能性がある。それをきっかけに世界同時株安となれば、
体力を消耗しつくした日本が大きく傷つくことになる。現在の心情をいえば、「来年怖い」。時代の流れとは恐ろしいもの。
右上がりのよい時代を生きてきただけ、時流の段差が見えてくる。チロリチロリ、チンチロリか〜
ー独学が唯一の教育であるー
10年位前に、「どんな教育も突きつめれば独学が唯一の教育である」という言葉に出会った。
その後、そのことについて考え続けている。大学卒業時に自分の絶対的読書量の少なさに呆然として、
社会に出てから一日2時間以上の読書時間を持つことを誓った。その独学こそが学生時代の一番の収穫ということは、
当時知りようもない。特にネットで情報を取れる時代に、そのベースは大きな財産になっている。
とはいえ基本は独学より学校システムに乗り、そこで多くの指導者に出会い学ぶ方が良い。修破離の修である。
教育とは、独学が可能な能力を持たせること。そのベースは、これまでは高等教育だった。
しかし、今度はネットという新しいツールが出きてきた。独学に、これは最適である。
「それぞれの人の素質が、それぞれに伸ばすことが可能になる」ということ。
〜年末の、過去の同月同日の文章が自分書いただけに時代がみえて、懐かしく面白い!
何で、ここまでして書くの?の自問自答の答えがある。思いと行蔵の痕跡を残すため、そして・・・である。
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2009年12月31日(木)
3192、大晦日、つれづれに!
今年も大晦日になった。覚悟をしてほど経済の混乱は無かったが、それでも確実に悪くなっている。
政治は、アメリカでオバマが正式に大統領に選ばれ、日本では自民党が政権に最後まで、しがみついた結果、
国民に見放され自己崩壊。 民主党の鳩山政権が発足、今のところ、及第点だが、来年からは土壇場の場面に
直面し、政界再編成は必至。 日本経済の崩壊予測を書いてきた浅井隆の本を先日、立ち読みした。
「リーマンショックは、日本にとって東京と名古屋に原爆二個を落とされたようなもの。
その激震の津波は、まず体力を消耗している地方に直撃しており、凄惨な事態」と、あった。
上越新幹線の最終駅で、ビジネス・ホテルを経営しているので、その論は至極当たり前に受け止めることが出来る。
一般より3ヶ月早い数値が先行して出るが、すでに二番底にむけて動き出したようだ。 2〜3月あたりから、
経済は深刻な一段落ちになる。 恐ろしい限りである。何とか、緊急対策で失業率の上昇や株の暴落を抑えているが、
これもカンフル剤でしかない。来年は何とか、これで持たせることが出来ても、参院選挙の終わった来年の後半からは、
思い切った政策が断行されるだろう。それが通貨の切り替えなのか、銀行閉鎖なのか、国家非常事態宣言による??なのか。
悲観的に成りざるをえないのは、まだ、数百年に一度の動乱の入り口でしかないことだ。人間は脆いものだが、国家も脆いもの。
25年ぶりに、私の人生の大きな位置を占めている「秘境ツアー」に行かなかった。《最近は、欧州が多いが》
気合が入らないのである。 無理をすることもないが、といって、「何が何でも行く」というのが崩れてしまった。
それにしても、大晦日の総括の、これまでの文章を読み返すと面白い。何ともいえないTPOSが感じられる。
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2827, 晦日は、今年の読書の総括
2008年12月31日(水)
今年の締めくくりは読書の総括。
まずは年初に読んだ 副島隆彦の「恐慌前夜」「属国・日本論」「連鎖する大暴落」を読んで愕然とした。
他に彼の一連の本を読んで、迫っている世界経済の危機を感じ取った。
また金融を中心にコンサルトをしていただいているH氏に紹介された竹森俊平著「資本主義は嫌いですか」と、
マンデンブロ著「禁断の市場」も印象的であった。 ソロス著「ソロスは警告する」、
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12月31日(土)
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