ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3489、金は暴落する! 2011年の衝撃
歩いたキロ数と、一週間の毎日の歩行の累計まで、記録をしてくれる。 更に3Dという機能があって、
歩いたかどうかをセンサーで正確に把握する。 以前の原始的なものは、歩いてなくても揺れただけで記録をしてしまう。
しかし今度のものは歩いた微妙な部分をセンサーが把握するというもので、実際に使ってみて、その通りであった。
「で、十数年前のヤツと大して違ってないのか、全く違うかって?」と聞かれたら、「もちろん、後者」である。
しかし誤差が1~2割違っても、大して変わりはないことも事実だが、正確で面白いものなら、長期的に使うだろう。
それより、一週間分の記録を残してくれるのが良い。 これも当たりである。
・・・・・・・・・
2749, ソロスは警告する −2
2008年10月14日(火)
「ソロスは警告する」 ジョージ・ソロス著 講談社 ー読書日記ー
『アメリカ経済の終わりの始まり』などの著者の松藤民輔の解説の中の次の文章が、
欧米のエリートの意識感覚を言い表している。これがアメリカのエリートだけでなく、日本の官僚や、
エリートの偽らざる意識である。 所詮そんな意識とて、猿回しの芸を仕込まれたエテコウが一方的に
大衆をブタと決め付けているだけのこと。そのエテコウの舞い上がった演技で最悪の犯罪を犯したのが、
このサブプライム問題。 しかし彼らから学ぶことは「哲学と歴史を学び続けること」である。
歴史と哲学は最も重要な基本的な教養であるからだ。といって所詮あんなものかと、冷笑して学ばなければ、
ブタと言われた時に認めざるを得なくなってしまう。
まあ、面白いから、一度は知っておくべき彼らの意識構造である。 世の中は差別で出来ているのです、
−−−
ー松藤民輔(解説文)よりー
「オックスブリッジ」の歴史学科を出ているその人物は、私たちに平然と
「歴史を勉強していなかったら、ブタだ(人間じゃない)よ」と言い放った。
特定の人間を愚弄した言葉ではなく、ごく普通に口から出た言葉のように思えた。これが世界の政治経済を牛耳る
トップの感覚なんだなと、その時、私は痛感したものだ。現実に、彼らエリートには彼らだけの標準である「共通言語」
や「共通認識」がある。そうした共通言語をもち、真のエリートたちのクインナーサークルに入れるごく一部の者だけが、
世界の大企業のトップとなって数十億円の年収をもらい、プライベートジェットでスイスのダボス会議に参加し、
「次の金儲けのテーマは「金融」から「エコ一にしよう」などという、地球の新しいルール作りにたずさわる資格をもつ。
欧米、特にヨーロッパでは、エリートになるための教養知性として哲学や歴史学は必須科目なのだ。
実際、どちらも彼らが己の理想や世界観を自分の言葉で語るのに不可欠な学問だと思う。・・・・・
一見、現実的な政治と観念的な哲学とはあまりにもかけ離れているようにも思えるが、実は、そうではないのだ。
あくまで私見だが、「私のようになりたかったら、哲学を勉強しろ。私のように考え、歴史から学べ。
そうすれば世界の政治経済に参加出来るエリートになれるチャンスがあるぞ」といったソロスなりのメッセージが、
この本には込められているのだと思う。だからこそ、彼の本は、欧米で、、明日のエリートの仲間入りを夢見る多くの
人々に読まれるのだろう。 さて、ここでまた一つ、厳しいことを言わなければならない。
それは「日本には真の意味で世界の"インナーサークル"に入れるエリートがいない」という現実だ。
これは戦後の日本がひたすら大衆国家の道を歩んできたこととも深く関係している。残念ながら、今の日本には、
数十億円もの年収をもらい、ダボス会議で世界のエリートたちから相手にされるような経営者はいない。
それは、これまでの日本の政治家、経営者に、世界のエリートからサークルの会員として認められるような
資格を備えた人がほとんどいないからである。
(哲学や歴史を学び、世界で起こっている出来事と関連づけて考え、さらには、その世界観を自分の言葉で語ることが出来る」。
それがエリートの道へのパスポートなのだ。 私がこの本を勧める第二の理由は
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10月14日(木)
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