ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■3024,明治・大正と昭和・平成の符号説
あなたが助けてくだされば、二人で協力してあって導き出しましょう」という。これは情報を引き出そうという意図である。
そして分からないように相手をよく観察しながら、誰にでも当てはまりそうなごく一般的な内容から入る。
*「あなたは、自信がなくなる感じのすることがあるようですね。特に知らない人と一緒にいるときなどです。
そのように感じますがどうですか?」(バーナム効果を参照) または、観察に基づき、より具体的にみえる内容
(実は具体性はあまりない)に踏み込んで推測を行う。
*「私には年老いた婦人があなたのそばによりそっているイメージが見えます。
少し悲しそうで、アルバムを持っています。このご婦人はどなたかお分かりになりますか。」
*「私はあなたの痛みを感じます。多分頭か、もしくは背中です。」相手はこれら具体性のない推測に対して、
びっくりしたり思い当たることを話したりするなどの反応をすることで、リーディングを行う者になんらかの情報を
明かしてしまうことになる。これを基礎に、リーディングを行う者はさらに質問を続けることができる。
推測が次々当たれば、相手はリーディングを行う者への信頼をどんどん深めてしまう。もし相手に推測を否定されたとしても、
態度を崩したりうろたえたりせず、威厳をもって「あなたは知らないかもしれないが実は私にはそのように見えるのです」
と言い張るなど、信頼を損なわずうまく切り返す方法がある。
コールド・リーディングには確立した技術がある。多くの演者がこの技術を習っており、能力者を装って一対一の占いを行ったり、
ジョン・エドワードのように「死者と対話する」などと題した公開の場で、観客に死んだ近親者からのメッセージを披露したりする。
演者の中には、観客について言い当てて大喝采を受けてからはじめて、実は超能力は使っておらず、
心理学とコールド・リーディングの知識だけあればできるとばらすものもいる。
ーーー
以上だが、少し前は宜保愛子、最近では細木数子などが、この手法を使っていた。
スタッフに相手の下調べをさせたり、待合所に隠しマイクを設置して、情報をとる「ホット・リーデング」がある。
営業にしても人間関係にしても、それを利用して悪いわけがない。この手練手管の営業の男を何人も知っている。
それも、どうも自分で意識をしないでしているから、恐ろしいのである。
営業テクニックで、これを無意識でやる人こそプロ?である。
・・・・・・・・・
2007年07月16日(月)
2295, 中島義道の「池田晶子」追悼文 -1
・д・)ノ〔● ォ'`ョゥ○〕
自ら書いているように奇人変人の哲学者の中島義道が、池田晶子と知り合いであり、
彼女への追悼文を、ある月刊誌の中で見つけて驚いてしまった。
この随想日記も中島は何回か取りあげてきたが、その奇人ぶりには読んでいて、あきれていた。
唯我独尊で、ただへ理屈?を並べ立てている姿、誰かに似ている。かた方の変人の雄の池田と知り合いで、
その追悼文を書いていたとは! 中島にしては、前半はシンミリとした感じであった。
何か自分に劣らない奇人の死に戸惑っているようだった。
中島は池田を哲学者と認めてないようで、哲学者でも哲学研究者でもなく、著述業として切り捨てているところが、
彼らしい。昨年から池田晶子にはまってしまっているが、亡くなったことで更に、もう一歩踏み込んでいる。
とにかく根源的で、純粋であるのがよい。その彼女の姿を中島がどの様に見ていたかを知るのは面白くないわけがない。
哲学者の間では彼女は無視された存在であり、著述家としてしか、見られてなかったようだ。
哲学者にとっては哲学用語を一切使わないのは、それだけで、相手にされなかったのだろう。
初心者向けに絞って、哲学みたいな文を書いている女とみられていたようだ。
前半は、中島が見た池田の哲学学者仲間としての心象。 後半は、中島独特の批判で構成されている。
まずは、前半の中島の彼女の心象から・・・
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07月16日(木)
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