ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■1600, 第三の時間
こころの出家とは、歩いている道から離れることだ。
自分の周囲に張りめぐらした垣根(ペルソナー仮面)を取りさることである。
神吉拓郎の「金色の泡」の中での主人公欣吾と従兄弟の会話で
以下のことを語らせている。

ー文雄がいった。
「俺、発見したんだ」
「なにをさ」
「40にして惑わず、という言葉があるだろう。騙されてはいけない。
 あれは偉大なる皮肉なんだ。本当はそうなんだ」
「どうして」
「とにかく、そうなんだ。40前には、迷うことなんかないよ。
 夢中だよ。世の中に出たばかり、目がくらんでいるか解らない。
 あり合せの目標に突っ走る。
 一段らくしたときが一番恐い。
 40をすぎた頃に初めて迷いが出るんだ。
 今まで何をしてきたのだろうか気づくんだ。
 え、そうじゃないか。迷いが出てきただろう」
「そういえば、そうかな」
「迷うのは、40からなんだ。それが本当だよ。恐らく、死ぬまで迷い続ける
 んだろうと思う」
「迷わない奴だっているだろう」
「そんな奴は、一生馬鹿なままさ。しあわせという言い方もあるだろうがね」

ペルソナは必要なものである。それは一定の効果を持つし、社会を渡って
行くために不可欠かもしれない。しかし、その仮面を剥いで生きたいと、
こころの奥に思っているものだ。
そのことに気づき、生き方の大転換を図るのが、こころの「出家」なのだ。

ペルソナについて、ユングは、外部に対する適応とか、やむをえない便宜とか
理由から生まれてきた一種の「機能コンプレックス」であるという。
それは個性というものとは違うものである。
安定したペルソナの下に。常にそれに影響を与え、それを脅かす内的世界が
存在している。ーーーー

 −−−

以上であるが、
人生の後半に入り、内的世界に目を向けたとき、それまでの
自分が全面否定されることが多くなる。
これが恐ろしい。
老人の無言の暗い顔を時時みるが、もしかしたら全面否定をして押しつぶされた
のかもしれない。

・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

2003年08月20日(水)
868, 「ロバート・アレンの実践億万長者入門」ー1

― 生涯続く無限の富を得る方法
 
 全米でベストセラーのこの本、著者が長年にわたって蓄積したきた
ノウハウを読みやすく、解りやすく、実践しやすく、具体的に書いてある。
しかしちょっとしっかりした女性なら誰もが実行している内容が多い。
その当たり前のことが多くの人が解ってないのだ。
だからこそ全米でベストセラーになる。
よく読んでいると「長期的に貯まる生活習慣をたてよ」ということだ。
その長期的合理的システムを生活習慣に組み込むことを具体的に説いている。
私の両親が教えてくれたことだ。

 子供の時から大晦日、お年玉を兄姉全員が貰った。
そして全員に貯金通帳をつくり、半強制的に預金をさせていた。
姉たちには結婚の基礎資金にしていた。
結婚数年後に、それを元銭にして家を建ててやった。

 私の場合は特別に高校に入ると同時に株を買えと勧められた。
「何を買うか株の銘柄を調べて、自分で選択せよ」という事だった。
自分は当時、ある持病を持っていた。
その特効薬ができたという新聞記事を読んでいたので、その会社の株を買った。
「科研」という会社であった。それから株式の欄を毎日見るようになった。
父の狙いは経済に興味を持たせ利殖をおぼえさせようということだった。。
株を買って以来、今日まで株のコーナーを見ない日は殆どない。

                  −続くー

以下はインターネットで調べた内容をコーピーした。
  
  ・・・・・・・・・・・・・・
「ロバート・アレンの実践億万長者入門」
ロバート G. アレン (著),  
今泉 敦子 (翻訳), 神田 昌典 (翻訳)
価格: ¥1,800
  ・・・・・・・・・
ー レビュー ー
頭金なしで不動産を購入する方法(もちろん一括購入ではない)を記し、

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08月20日(土)
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