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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■ランキン馬主への道? その304 バンゴールは見事に未勝利戦を勝利!
徳島が誇る豪華夜行バス「マイフローラ」で東京へ。そして午前8時に中山競馬場に到着。さすがに冬のG2デー下り坂の天気予報という事で、自分の前には約10人ほどの待機のみ。
30分後くらいにM単戦士★雅さんも来てくれて、後ろの列に並ぶという事。ただ、その間は30人くらいでほとんど差はない。普通の日なら8時半にくればそれなりの席は取れそうな感じなんですね。
9時きっかりに開門。久々にダッシュするが中山競馬場の構造をいまいち理解してなかったのでスタンドの横を通り抜けていったら、スタンドを貫通した組にあらかた負けてしまった。これが経験の差なのか…。
まあ、それでもほぼゴール前で雨が降っても濡れなさそうな屋外の一番上の席を確保。
バンゴールのレースまではまだ3時間、イスラボニータのレースまではまだ6時間もある。
瑛太がやってるJRAのCMでは開門直後に入場して「う〜ん、競馬場っていいな〜」みたいな感じで爽やかに伸びをしてるシーンがあるが、その直後にすぐメインレースになる。
本当はその間、どうやって時間を潰すかがとっても大変なんですがね…。まあ、そうやって自分の貴重な時間を費やして、ひたすら一口愛馬の出番を待つ事によって、さらにそれぞれの一口馬主さんにとって愛馬が価値あるものになるのだ。
とりあえず、愛馬2頭の単勝馬券を1万円ずつ購入。まあバンゴールが勝てなくてもイスラボニータが勝ってくれるから悪くてもトントンにはなるはず(白目)。
あとは数分おきに雲のレーダー画面を確認しては
「横須賀とか房総半島の先はもう陥落した…」
「東京湾も大部分が堕ちやがった…」
「やべえ、雨雲もう千葉目の前」
とか、一人でブツブツやっていた。ただ、10時くらいには降り始めるかも…という予報だった雨だが、サラっとミスト状で一瞬来る事はあってもすぐに止み、バンゴールのレースまではどうにか持ちそうな気配になってきた。
これだけでも有難い。ありがとう晴れ女様。
ブラブラしてるとちょうど入場してきたっぽいイスラボニータ一口仲間の★進撃さんが。何やら小倉のキャロットの馬が出走するから早めに来たとの事。そのレース、キャロットの馬が圧勝したんですが、二頭いたんですよねキャロット。果たしてどっちだったんでしょう…。
昼休みだが、パドックに移動して待機。空を見上げつつバンゴールの登場を待つ。
そうこうしてるとニョッとイスラボニータ一口仲間の★わたちゃんさんが。ちょっと疲れた顔だ…。ブログも更新出来てないみたいだし、仕事がかなり忙しいのだろうか。私を見かけたので来てくれたみたい。イスラボニータに関しては期待半分、不安半分といったところのようだ。え〜もっと強気になってくださいよ。
馬体重が発表されるがなんと-4kg…。おいおいなんで休み明けで減るのよ…。
そしてバンゴールをはじめとする5レース出走メンバーがパドックに登場。
バンゴールは柔らかみのある歩様でスイスイと、それでいて妙にバネがありそうな感じでリズミカルに歩く。馬体は減ってしまったもののかなり状態は良さそうだ。
そして3着、2着と来ており一番強敵で実際に1番人気になっているパンデイア号。…しかしパンデイアは、後ろ脚の運びが不自然でやや突っ張り気味の歩き。トモの大きさなどはいいものがあるが、それ以上に動きの鈍さが気になる。やはり牝馬の中一週、少なくとも絶好調!!…という感じではない。
オッズなんかを確認するために掲示板を見ようとグインと振り返って見てると、何やら手前の方が会釈を…ん?
!?
イスラボニータ仲間の方(名前知らない)が!うお、ビックリ!
「なんかイスラボニータ応援幕2枚あるな〜…と思ったら、気づきました(笑)」
「全然気づいてなかった、びっくりしました」
「いけるんちゃいますか?」
「いけますかね…」
まあこんな会話は他人の一口仲間ではお約束みたいなもの(同じ馬同士なら本音で…)。お気遣いありがとうございます。
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03月03日(火)
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