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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■ランキン馬主への道? その303 中山記念、イスラボニータは痛恨の5着
パドックでは柔らかい動きでキョロキョロしつつ歩く。いつもと変わらない出来に見えたが、唯一気になったのは歩く遅さ。

外目を回っているにしても前の馬と離されすぎのような…。まあ、カリカリしてるよりはいいか…と自分に言い聞かせる。

太目感は特に気になりませんでした。


返し馬はなかなか走らずにどうしたのか…と思ったが、ようやくキャンターへ。しっかりと脚を伸ばして具合は良さそうに見えたが…。


レースはご覧の通り。

外枠で前に馬を置けず。それでも絶好の位置につけて4角へ。

4角手前も勝負どころで馬体がぶつかりあうような感じで直線へ。十分射程圏内!

しかし、そこから伸びない…!伸びない…。


最後はステファノス、そしてマイネルフロストに差し返された感じの5着完敗…。

う〜〜ん…ショック…。


確かにバンゴールのレース後から降り始めた雨は傘無しでは30mも歩けないほど大粒でしっかりと降っていて、やや重の発表はまるでアテにならない、実質重馬場でした。


でもね、本当に強い馬は良馬場はもちろん、重馬場でもきっちりと勝ってるんですよ。

ディープインパクト、アグネスタキオン、エルコンドルパサー、キングカメハメハ、ヴィクトワールピサ、アドマイヤムーン…などなど…。


いや、そんな名馬中の名馬と比べるなよ…と言われそうですが、私の中ではこれらの馬と匹敵するような存在だったのです…。


もともと10kgくらい増えてる…という話だったのに、レース後には「ちょっと太かったかも」みたいな流れになってるし…。

休み明けだって問題ない馬なのに「休み明けだしね」みたいになってるし…。


まあ、負けたら上手く言い訳するのが競馬…とも言えますが、

ババガーとか、テンカイガーとか、フリガー…とかキンリョウガーとかあまり言いたくないんですよね…。


とにかく、今回の負けは応えました。

特にマイネルフロストに競り負けたのはね…。あいつだけには先着しないと。


敗因は色々あるんでしょうが、単純に「終わってしまった…」なんて事もあるのかもしれません…。


フジキセキ産駒のG1ホースは一度頭打ちになったと見せかけて、復活する…ってジンクスがあるんですが、それがボニータにも当てはまるか分かりませんし…。

このままじゃただの「皐月賞馬」で終わってしまう…。そんなの嫌だ…。


でも、私自身もちょっとイレコミすぎてたのも確かです。大阪杯はもともと臨戦過程的にちょっと分が悪いな…と見ていたので、今度は気楽に見れそうです。

少なくとも今回より着順を上げてくれればOKです。

安田はなぁ…。今回の結果ではどうこう言えなくなってしまった…。


どうにか再び輝きを取り戻してほしい…、頑張れイスラボニータ。
03月02日(月)
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