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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■ランキン馬主への道? その304 バンゴールは見事に未勝利戦を勝利!
そう、イスラボニータの応援幕2枚並んでたところで見てたんですよ。

止ま〜れ〜。わりと近くで止まってくれた。




柴山騎手が乗って返し馬へ。最後の一頭になるまで待ち、無人のターフへ。柔らかみがあって良い返し馬。これは期待出来そう。



そして遂にレース発走時間。過去2戦は出遅れ、出負け気味のスタートだったが、今回はどうだろう。


注目のスタート!

のそっと出た…ダメか……。いや!二の脚はついているぞ!

「いけ!いけ!」

ちょっとポケットが出来る

「キレこめ!キレこめ!」

上手く馬群の中に少しずつ入っていく!いいぞ!

そして1コーナー。ちょっと膨れてしまったが、隣に馬がいなくなり、馬群の中に収める事が出来た!


「よし!よし!」
「ボニータ(の皐月賞)と同じだ!」
「パンデイアは…?後ろだ!よしよし!」

1000mのペースは…?1分1秒4、そんなには速くはないか?前は楽してる?大丈夫か?

でも折り合いバッチリついて、いいリズムで走って、いい感じの追走。いいぞいいぞ。

そして3コーナー。前走はここから仕掛けたが…。まだ柴山騎手の手綱は持ったまま。

そして4コーナーへ!ここでバンゴールのオレンジの帽子がスーッと前に取り付く!

ちょっと早くないか!?

いや!柴山騎手の手綱はまだ持ったままだ!おお!


そして直線でGOサイン!

いけ〜!


しかし、先頭に取り付くもそこからちょっと伸びがにぶる…。

ああ!ダメなのか?

止まってしまうのか!?


…と思った瞬間、ワンテンポ遅れてバンゴールが伸びる!

来てる!

「いけ〜!」


ジワッと伸びる!でも、思ったよりはガツンと伸びない!


ん〜〜〜届くんか?


200m通過!


「差せ!差せっ!」

血管キレそうなくらいに叫ぶ!


ここで先頭集団が垂れるのと同時にバンゴールが伸びて、様相一転!一気に先頭へ!

「うおおっしゃあ!」

「よし!」

残り50m!これはもう後ろは届かにゃい!


ゴールの前から隣の雅さんと握手!

「よっしゃあ!勝った〜!」

「勝ちましたね」

「やった〜!」

「おめでとうございます!さ、撮影へ!」

「おお、ありがとうございます」

ウキウキしてるとパドックでもいたイスラボニータ一口仲間の方がおめでとうと!

「あ、ありがとうございます!」

とがっちり握手!そして集合場所にいって、バンゴールお仲間とご挨拶と握手。


「いや〜良かった」
「僕、(愛馬が)勝つのめちゃくちゃ久しぶりですよ…(ブワッ)」
「ホッとした〜」
「…………(ま、勝って当然でしょ)キリッ」
「良かった〜」
「…………(感無量、うるうるの瞳)」

各自、このように喜びに浸る。そうこうしているうちにイスラボニータ一口仲間の★わたちゃんさん、★進撃さんともうおひと方が

「ランキンさんおめでとう!」

と駆けつけてくれた。

「うわっ(バンゴール持ちって)バレてる!ありがとうございます!」

自分の馬じゃないのに、こうやって祝福してくれるイスラボニータ一口仲間の皆さんはやはりサイコーだ。ありがとうございます。

「またメインの後にお会いしましょう!」

「はい、また後で!」

「一日二回口取りの偉業いけますね!」

「いけますかね?こうなったらいっちゃいたいですね!グフフ♪」

(だが、この約束は果たされる事はなかった…)


そして口取りへ。皐月賞の時と違って、建物の中を通る。だが、結局最後はふつうにウイナーズサークルの外からアナログに入るだけだった。

そして、サークルでは狭いって事で新しく出来たなんちゃらロード?で撮影するとの事。ふ〜ん、そうなんだ。


まあ、場所はどこであれ、口取りは嬉しいですね。


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03月03日(火)
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