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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■くたばれロスケ!
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ロスケというのはロシア人に対する侮蔑的表現である。しかし、オレは外道に対してそのような表現を用いることはかまわないと思ってるので、この日記ではあえてそのロスケという表現を用いることにする。ロスケはグルジアに攻め込んでこんなことをしていたのだ。全くもって許せない連中である。そして、この略奪行為を放置していて誰も罰することもなければ問題にもしないプーチンをオレは許さないのである。
グルジア:露軍侵攻2カ月 略奪の跡生々しく…緩衝地帯
【ティルズニシ(グルジア中部)小谷守彦】ロシアのグルジア軍事侵攻から8日で2カ月。ロシア軍が駐留し続けてきた南オセチア辺縁部の「緩衝地帯」にあるティルズニシ村に7日入った。ロシア軍は8日に緩衝地帯からの撤退を始める予定だが、大半の住民が今も避難したまま。商店では略奪の跡が生々しく残っていた。
「これだけが残った全財産だ」。道路沿いに座り込んでいた男性ゲロンティさん(59)は、中にコップや食器が数個入っただけの手押し車を見せてくれた。自宅を焼かれ、行く先がないという。
中心部のスーパーマーケットは壁が破壊され、店内には商品が散乱していた。「何もかもロシア兵が盗んでいった。小学校からはパソコンが全部盗まれている」。近くの女性ノナさん(42)は顔をしかめた。
男性ギアさん(49)の自宅には開戦直後、オセット人兵士数人が乱入。家具や台所の調理台、便器まで運び出した。最後に銃を乱射、砲弾も撃ち込み、家は全焼した。ワインで知られるグルジアはブドウの産地で、ギアさんも庭でブドウを栽培していたが、ブドウの木もほとんど焼けてしまった。
「遠方からの客にワインをふるまうのがこの地のならわし。だが、ワインは奪われてしまった。庭のブドウを持って行ってほしい」。ギアさんは焼け残ったわずかなブドウを摘んでくれた。
グルジアに侵攻してきたロスケどもは、銃を突きつけて住民を脅し、商店を破壊してはその商品を略奪、民家に乱入してはその家財道具を奪ったのだ。これは犯罪行為ではないのか。軍隊に名を借りたこのならず者どもに対して、なぜロシア政府はきちっと軍法会議に掛けて処罰しないのか。それともその略奪は軍が認めてやらせていた軍事行動なのだろうか。もしもそれが軍事行動の一部なのだったらその責任は軍の最高司令官たる国家のリーダーにあるわけだ。便器まで運び出されたらウンコもできないじゃないかこのクソ野郎どもめ。
終戦間近の8月8日だったか、ロスケは日ソ不可侵条約を一方的に破って中国東北部に侵攻し、逃げ遅れた日本人を虐殺しながら南下してきた。女性は手当たり次第に強姦され、老人や子どもまで惨殺された。関東軍が住民を捨てて真っ先に列車で逃げ出したためにこの悲劇は拡大した。それから60年以上の時を経ても、基本的にロスケのやってることは全く変わりがないのである。それは略奪や強姦という行為が彼らの国民性であり、軍隊の指導者が全くそれを食い止めようとしないからである。おそらく積極的に荷担してるのだろう。今回のグルジアでの略奪や住民虐殺で誰か罰を受けたロシア兵がいるのか?オレはそれを知りたいのである。
もちろん正義の軍隊などは存在しないとオレは思っている。グルジア兵はおそらくロシア領内に侵攻すれば同様のことを行うのだろう。イラクやアフガニスタンに駐留するアメリカ兵も同様の残虐行為を行ってるわけで、そうした行為はロスケだからというものではなく軍隊に付随する性質なのかも知れないが。
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10月09日(木)
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