ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4376426hit]

■関西学生リーグ 大体大−びわこ大
関西学生リーグ
大阪体育大学−びわこ成蹊スポーツ大学
10月22日 11時30分 桜スタジアム 晴 良芝 主審 青木崇文


大体大
豊田純平 12 GK
三輪大智 3 DF
北村隼 36 DF
中山雅斗 15 DF
1 1 河村匠 14 DF
62 1 1 1 峰田祐哉 24 MF
2 2 野寄和哉 10 MF
85 佐野竜眞 27 MF
1 1 2 木戸柊摩 8 FW
62 1 1 1 田原佑真 37 FW
2 1 3 古山兼悟 9 FW
小原司 1 GK
平山裕也 5 DF
辻耕大 32 DF
24 柳本龍士郎 2 DF
白澤幸志郎 6 MF
吉岡直輝 4 MF
27 佐藤陽成 11 MF
37 1 1 日下部優哉 17 FW
中津悠哉 28 FW


GK 1 原田圭吾
DF 3 藤橋怜士
DF 17 山田祐樹
DF 5 大橋滉太
DF 2 藤井嵐
MF 11 泉柊椰 1 1
MF 8 佐々木啓太 1 2 1 1
MF 7 工藤真人
MF 6 高見柊真 1 1 90
FW 10 石橋克之 3 1 1 1
FW 29 塚目憂 2 2 HT
GK 21 倉原將
DF 19 森田成
DF 23 佐藤凌
DF 33 南條斎
MF 13 飯尾柊太
MF 20 永瀬啓太 6
MF 22 田中大翔
FW 32 中島聖翔
FW 9 清水一雅




大体大
九番
三七十番二七八番
二四
十四五番三六三番
十二

びわこ大
十番二九
十一八番七番六番
三番十七誰々二番
一番

立ち上がり、びわこ大J泉が左裏を狙うが、大体大右サイドバックB三輪が完ぺきな対処で封じる。びわこ大は左サイドバックB藤橋が中に絞りインナーレーンにポジショニングして大外に開く泉をフリーにしようとする。右サイドバックA藤井嵐は大外に開く左右非対称で、攻撃時はA藤井とJ泉がアウトサイドの3−5−2的。というか最近思うのだが、3−5−2はレーンが重なりにくくて、実はポゼッションに向いているのでは、と思う。前線が2トップなので、中盤がどんどん飛び出せねばならず、そのあたりが理論化されてない気がするが。びわこ大はインサイドのF工藤と➇佐々木からどんどんパスが出る。F工藤はレフティでちょっと浮かせた上手いパスを多用。タッチが柔らかい。➇佐々木は視野が広く、前線へのパスも横パスもよく、プロを狙えると思うが、ただ古巣岡山では厳しいし、J3なら通用すると思うが、J3ならプロに行かないのかな、と思った。E高見は中に絞り、インナーレーンからどんどん飛びだす。そしてびわこ大は中盤全員ハードワークで攻守に奮闘する。I石橋は引いて変化を作る。
いっぽう大体大㊱北村が素晴らしいフィードを見せ、㉔峰田が攻守に奮闘する。➇木戸は泉のケアを意識しつつ攻撃面でもいい動きを見せ、特にタテ突破が素晴らしい。東福岡時代は知らないが、典型的な東福岡的な右ウイングだったのではないか。左サイドバックM河村は攻撃力が素晴らしい。たまに14番をつけたサイドバックを見かけるが、必ずといっていいほど攻撃力が武器である。I野寄は変化をつけつつちゃっかりこぼれ球を狙う、大体大には珍しい、「要領の良い」選手だ。プロに行く選手。H古山は天性の得点感覚を持つストライカー。上背はないが、身体をがっちり入れてのポストもしたり、しっかり空中戦を競りに行ったり、囮役もこなしたりと、1トップとして求められることをすべてこなす。現時点でプロから声がかかって当然のレベルだが、2年後は目玉になる選手だ。
さて、大体大がH古山がぺナ内で倒されたPKを得るが、H古山自ら蹴り、止められてしまう。これがケチのつき始めで、結果的にこの日はH古山の日ではなくなってしまう。

[5]続きを読む

10月22日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る