ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■イギョラカップ第3日 東京朝高ー星稜 FC東京−日体大柏 鹿島学園−長崎
東京は大柄。右センターバック22番も大きいが、左サイドバック3番はもっと大きい。2番はガンガン上がる3.5バック。両サイドはどんどん仕掛ける。対する日体大柏は5−2−3。私が知る限り高校サッカーでこれをやり始めたのは近江だが、がっちり5バックで相手の攻撃を受けてじっくり攻める。一定の技術のあるチームに向いている。日体大柏もしっかり繋げるチーム。互角とは言わないが、いい勝負になっていた。すぐピッチを去ったので観ている間は得点がなかったが、結局日体大柏が勝った。

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イギョラカップ
鹿島学園高校−V・ファーレン長崎U−18
3月22日 13時半 東京朝鮮中高級学校グラウンド 人工芝 晴

鹿島学園
四七九五
三九百三百四百十五
百六百十八百十六九三
誰々

長崎
十一
十四七番八番
誰々二番五番三番六番

こちらも準々決勝。つまりグループリーグ突破の両チーム。
前半途中から見て、長崎は退場者でも出しているのでは?と思うほど守勢だった。
後半は長崎がよい。

後半のフォメ
十四十一
十八八番
二二七番六番
二四五番三番
誰々

過激な1ボランチの3−5−2。バックラインは体格に欠けるがそれ以外は抜群に良い。特に5番は相手を見て一発で仕留め、競り方もうまく、身体能力もリーダーシップもある。180センチ無いように見えたのでプロは厳しいかもしれないが、大学サッカーなら十分やれる。というか関西学生リーグにぜひ来てほしい。長崎3バックは最高級の指導を受けて育てられた才能だ。交代した選手含めてコメント。10番、鋭いパスを出してFWに当てて飛び出す現代のトップ下。9番13番、ムービング系FW。流れながら体を生かしてポストプレー。何でもやってくれる。3番。素晴らしいフィードがある。24番。下級生?レフティ。ミスを連発して5番の信頼を失いパスが来なくなったが、守備力自体はある。18番。レフティでパスがいい。7番。丁寧なビルドアップが光るが、カウンター時の素早い判断もいい。
鹿島学園は守勢だが秩序を保ち、崩れない当たり強豪の高体連である。


結局1−1でPK戦で長崎が準決勝に進んだ。

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昼食は駅前で食べたが、実は東京朝鮮高の学食開いていたらしい。実は高校?では最高の学食という噂がある。知っていれば行きたかった。

会場ではスンドゥブの元などをただで配ってくれていた。朝鮮高は一部カルト化したレイシストが攻撃している。が、この行動やイギョラカップに限らず、彼らは日本で調和して平和に暮らしている。残念ながら社会的に不幸な生活を送っているレイシスト連中は己の不幸をいっとき忘れるために攻撃するわけだが、彼らは手遅れとして、99パーセントの真っ当な日本人として在日の皆さんと調和して生きていきたいものである。

03月22日(土)
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