ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■心の年明けに為れるでしょうか
個と個が、
縒り逢う時。

合一して、
新たな個が生じるのだろうか。


其れとも。

一方の個が、
他方に溶かされ溶け込む様な振る舞いに、
過ぎないのだろうか。







其処には。

何らかの力学が、
作用するのだろうか。















此れ迄の、
其れ其れの個を。

突き合わせ、
摺り合わせ。


何時か、
一つにする為に。






出遅れた正月を祝う。





















 「丸餅は良いとしても。」
 「味噌汁にお餅入れるの?」


 「なん?」
 「文句在ると?」


 「栗金団は?」
 「数の子も食べたいよ。」


 「鰊の昆布巻き。」
 「後は無し。」


















文化も。

習慣も。

好みでさえも。


然程、
符合する訳でも無いのに。







何故に。

其れが、
妙に楽しいのかな





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References
 Jan.01 2019, 「想い描き過ぎた故の夜でしょうか」
 Jan.01 2017, 「返るだけで充分でしょうか」
 Jan.01 2016, 「年を越せたのでしょうか」






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01月02日(水)
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