ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■もう一度振り向ける新年でしょうか
初めて接する、
其の区切りの陽光に、
目を細めながら。

次の一区切りの前途を、
祈り念ずる。



本来は。

自身の其の先を想う筈の、
時季だけれど。






其の区切りの陽光へ。


安堵や、
達成感や、
自身の影を。

想い重ねる様に為るのだろうか。












何度でも、
何度でも。

続くのだとしたら。


其れでも、
増しなのだけれど。

























年を跨いだ喜びを。

互いに、
噛み締めながらも。












 「余命は変わっていないんだ。」

 「そっか。」


あの子へ突き付けられた、
其の匕首は。

未だ、
喉元に在って。















事在る毎に。



想いの、
其の大部分を。

抉り、
奪って終うね。





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References
 Oct.27 2012, 「無駄な御守りでしょうか」
 Sep.18 2012, 「見て居なかったのだと斬り付けるのですか」
 Sep.14 2012, 「選択では無く廃棄でしょうか」






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01月11日(金)
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