ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■個と個の差異に過ぎないのでしょうか
飽く迄。
互いは、
異なる個と個の集合体に、
過ぎないから。
必然的に。
其処に、
差異は在るのだけれど。
其れが、
如何なる差異で在っても。
其の芯の向きさえ、
合致すれば。
互いに、
回り続ける。
ならば。
其の芯に相当する要素は、
何処に在るのだろう。
其の芯は、
個と個の組み合わせに因るのだろうか。
其れとも。
肝の様に、
一つの解が在るのだろうか。
年齢差。
差異を生ずる因の、
一つが。
視野の広狭程度の物を、
撒き散らすのなら。
別段。
回転に作用する事など、
無いのだけれど。
年齢差に起因する、
視点の相違が。
目指す方向性の、
其の歪みが。
何をしようにも。
其の到着点の、
噛み逢わない事が。
案外。
重い。
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References
Jan.08 2012, 「歳上を想う資格が無かったのでしょうか」
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04月09日(月)
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