ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■何時か満ちて終う物なのでしょうか
其の容量は、
如何にして定められるのだろうか。

或いは、
量に制限など無いのだろうか。









質を重視し。

高質な刹那を、
貪り尽くすのか。


幾度かの制動を、
操り。

永続を希うのか。




質と、
時の、
其の積が。

何時か、
満ちて終わないかと、
惑い、
恐れつつ。














容量など、
無尽蔵に紡ぎ出す物で。



今度は違うのだと。

何度も、
何度も、
真を想う。


















疎の続いた、
其の、
想いを顧みて。



 「本当はね。」
 「離れて居ちゃいけないんだよ。」
 「離れて居た期間が長かったから。」
 「隣に居る時間は何倍も時間を費やさなきゃ。」



そう言うあの子に。















頷きながら。

身構えて了うね。





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References
 Apr.10 2011, 「逆向けの春風でしょうか」
 Apr.17 2011, 「口に出しても良いですか」
 May.04 2011, 「其の身体の因は何処ですか」






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10月22日(土)
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