ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■寄り過ぎては居ませんか
好悪の、
其の情動を。

好悪の其の対象へと、
重ね、
例える事は。



自身の好悪を、
想いの先と共有する行為に、
資するのだろうか。

自身の好悪を、
強化する為の術だろうか。









自身の支柱や、
自身の想いの先を。

何処かに、
重ね逢わせる事で。




人は、
強く居られるかも知れないけれど。
































 「海って小坊主みたい・・・。」


あの子は、
俺をそう称する。





















主従を入れ替えて迄。

其処に、
価値を委ねる程だろうか。



こんな、
汚れ澱んだ海に、
綺麗な想いを重ねて了うのは。


きっと。

危うい事だ。






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10月09日(日)
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