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雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■流れる季節は必然でしょうか
互いが、
互いを想う故に。
自身に歪みを重ねながら、
相手を、
想い勝ちで。
緩やかに。
其れは、
阻害要因へと、
変化して行くのだけれど。
一方で。
飽く迄。
個と、
個が、
完全に一致する事など、
無いのだから。
或る程度、
自身に、
歪みを生じさせる事無しには。
相手は、
想えぬのかも知れない。
制約された地域。
限定された時間。
其の場から、
一歩も踏み出す事無しに。
其処に、
相手が在るのは。
飽く迄。
其処に、
配慮が在るから以外の、
何者でも無い。
暫くの季節、
予定が、
噛み逢わぬ事に。
少し、
落胆しながら。
「無理しないことが大切よね。」
「とても大事にしたいから。」
「この関係を。」
そう、
記すけれど。
其処から、
動く事はしないんだろうな。
坂の街の人は。
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References
Jun.06 2008, 「違うと拒絶出来ませんか」
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06月24日(火)
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