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雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■名に希う刻でしょうか
其処に宿り在る想いは、
多種多様で。
幾重にも、
或いは、
極純朴に。
想いを、
受け継ぐのだけれど。
果たして。
其の想いは、
永続的に、
宿り続けるのだろうか。
其れとも。
其の後の、
自身の在り方で。
宿る想いが、
変化を繰り返すのだろうか。
自身へ、
宿された想いの半分も、
自身に、
備え在るのか。
自身へ、
附与された文字が、
自身を、
創り来たのか。
想い返す。
坂の街の人の、
其の言葉は。
自身に、
宿された想いを反映すると、
想えないけれど。
坂の街の人の、
其の言葉が。
自身の歩みに、
即しては居ないだろうけれど。
今。
自身の想いを、
忠実に反映して居る事には、
他ならない。
「傍にいたいという名前なの。」
名は体を表す。
古来から、
そう、
伝えられて居るけれど。
体は。
時に、
名に叶わないね。
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References
Mar.28 2008, 「咲けぬ刻を羨んだのでしょうか」
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05月17日(土)
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