ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
[165068hit]

■血の為せる振る舞いでしょうか
何らかの刺激に面して、
其処から、
如何なる想いを得ようとも。

別段、
不思議な事では無いのだけれど。



其の、
刺激が属する範囲を、
逸脱する事無く。

飽く迄、
反映する想いが生じるのでは、
無いのだろうか。






其れとも。



鋭い感性を有するのだと。

寧ろ、
そう想えば良いのだろうか。





















南米の大河に在り、
滴る生き血を喰らうと言う。

其の、
獰猛な肉食魚に応じて。



 「さかな!」
 「さかな!」


普段、
喰らって居る其の獲物が、
眼前に在るのだと。

娘は、
嬉々として手を伸ばし。





一方で。





楽しかったでも無く、
綺麗だったでも無く。


 「美味しかった♪」


昼食の、
牡蠣と麦酒が絶品だと。

姫は、
嬉々として言う。



















今日は
水族館に来たんだよね?






↑Enpituの投票ボタン(おまけ情報付)
05月06日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る