ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■垣間見えますか
互いの記す、
其の、
一文字一文字は。

時に。

互いに、
未だ明かさぬ事柄をも、
含むから。



其処に、
新規性の高い事象が、
在ったとしても。

何も、
不思議では無いのだけれど。






本来は。




煩雑な眼前の流れに、
惑わされる事無く。

互いへ、
直接、
伝達すべき事なのだ。















其の間接路は。

時に、
大きな想いの歪みを誘発する。




















 「垣間見る小坊主の日常。」
 「想像しても私にはとても遠い世界なんだなぁって思ったり。」


公の文字を介在した、
俺の一日に。



 「不思議。」
 「小坊主はこんなにも近いのに。」


坂の街の人は、
そう、
言うけれど。

























 「私も書かなくちゃ。」

 「日記から日常が垣間見える様に?」














坂の街の人の日常も。

無論、
坂の街の人の日常以外も。



未だ。

俺は、
何も知らないのにね。





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References
 May.17 2008, 「名に希う刻でしょうか」






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05月20日(火)
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