ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■咲けぬ刻を羨んだのでしょうか
物理的距離に因って生じる、
最大の特性は。

果たして、
如何なる特性なのだろう。




恐らくは。

画一的に定められる物では、
無いのだけれど。


少なくとも、
大きな比重を占める特性の、
其の一つに。

季節差が、
数えられるに違いない。











毎日の、
自身の空気と。

毎日の、
想う空気と。



僅かに歪み、
大きく捩れては。



時に、
豊かさを。

時に、
鋭い痛みを。


運び来る。




















 「真っ先に届けるね。」


坂の街から届く、
花見の画は。

満面の想いが溢れる、
華だけれど。













未だ、
時折雪の舞う杜の地には。

少し、
眩し過ぎる。





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References
 Mar.18 2008, 「其の弧が少しは緩むでしょうか」






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03月28日(金)
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