ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■間接路を如何に扱いますか
環境や、
状態や、
能力や、
知識や、
経験を。

組み立て、
縒り逢わせて。


自身を作動させる、
其の系は。



確かに。

動作の根幹を為す物には、
他ならないけれど。





一方で。





積み立てた経験や、
把握した状態を、
駆使して。

作動した自身を、
誘う、
其の系も。



卓越した振る舞いの為に、
必須には違いない。









ならば。



互いを介在する事無い儘に、
届いて了った
此れも。

何らかの、
調節的な役割を担うべき、
情報なのだろうか。


















 「息子の所に行ったの。」
 「でも息子がどういう勉強してるか分かった。」
 「もう忘れちゃったけど・・・。」


坂の街の人から届いた、
或る日の、
心躍る出来事に。









 「だんなさんと行ったのぉ?」


間接路から。

自身には向く事の無かった要素が、
飛んで来る。













唯、
不要故に。

互いの間に無かった、
要素なのか。


其れとも。

意図的に、
向かわせる事の無かった、
情報なのか。





何も聞かないし、
何も言わないけれど。





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References
 Nov.28 2007, 「宿り木に足るでしょうか」






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12月09日(日)
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