ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■従属に甘んじるのでしょうか
個々の価値基準は、
飽く迄、
異なるのだから。

決して、
他者の物差しに、
自身を翳す必要など無いのだ。





自身の、
部分部分を切り分けて。

複数の拠り所に、
其れ其れを、
委ねたとしても。



自身に偽りを重ねた結果で、
無いのならば。

其れで良いのだ。








けれども。






其の、
委ねた筈の一部分が。

他の一部へ、
従属するのだとしたら。


其れは、
部分を切り分けた事に、
為らぬのだ。














自身の想いが。

他者の想いを介在して、
初めて成立する、
条件付きの想いだとしたら。



決して。

其れは、
想いでは無い。


















仮に。

従属する、
此の想いを断ったとしても。


其の拠り所は、
揺らぐ事無く在るけれど。





包含する、
其の拠り所を断てば。


此の想いは。

きっと、
自動的に消えて終うね。





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References
 Sep.07 2006, 「何時から見えないのでしょうか」






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09月09日(土)
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