ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■飽く迄湯湯婆扱いでしょうか
多種多様な情報に、
曝され。

数多の技量を、
獲得すると同時に。



成熟は。

時に、
其の純粋さを、
奪うから。





未熟な、
其の存在こそ。



想いに応じて。

忠実に、
振る舞えるのかも知れないけれど。











其の、
振る舞いは。

何の混じり気も無い、
想いだから。



鋭い刃として。

より深く、
身体を抉るのだろうか。

















俺に抱かれる事を、
拒絶し、
泣き止まぬ娘を。

出汁に。






 「小坊主が熱いからだよ!」
 「役に立たないんだから!」


姫は。

勝ち誇った様に、
自説を、
強調する。














臭いとも。
うざいとも。

未だ、
口に出来ぬ筈の、
娘でも。




姫と同様に。

夏期には必要無いと、
俺を、
避けるんだね。





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References
 Feb.13 2006, 「勢力争いでしょうか」






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07月01日(土)
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