ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■汚さずには居られませんか
個々の要素は。


互いの鎖を、
理路整然と並べて。

干渉しながら、
統一した形を創り出す様に、
見受けられるけれど。




飽く迄。


其の、
統一の応答は。

個々が、
全体へ、
緩衝されながら波及した、
結果なのだ。








其れ故に。





鋭敏な、
一つの応答が。

統合された形に対して、
多分に、
矛盾を含む時。



感知された相違は。

自身を、
切り刻むのかも知れない。
















けれども。




想いと、
解離した行為を欲し。

其の行為に、
幾ら、
後悔の念を覚えても。





想いの先に、
行為が在る以上は。



きっと。

想いの高まりが、
行為を、
望んで終う。















 「飲んだらダメね。」
 「汚れる気がする。」




行為の対象と、
想いの先の対象は。
異なると。

例え、
理解して居ても。





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References
 Apr.07 2006, 「箱の底に辿り着けますか」






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05月28日(日)
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