ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■休まらぬ拍子でしょうか
時には、
歪みや捩れを抱えながら。


周囲の流れに。

身体を、
日々、
捻り込まざるを得ないから。




其の、
周囲の流れに。

差配されぬ時にこそ。


乱れた、
自身の拍子を、
丁寧に、
なぞりつつ。

一筋の流れを、
取り戻すのだけれど。







互いが、
互いに。

拍子を、
乱して居るのだから。



流れを取り戻す、
其の機会は。

一方にしか、
訪れないのかも知れない。














日々の雑多な任務を、
早々に片付け。

日々に得られぬ、
二人の想いを紡ぐ為の時間を、
待ち望む想いは。



理解出来るけれど。








譲れぬゆとりは在るのだ。






















家を飛び出し、
頭を、
冷やしながら。

譲れぬ拍子など無ければ良いのにと、
自らの振る舞いを、
悔いる。









休日は嫌いだ。




起き抜けの珈琲も、
ろくに飲めず。

矢継ぎ早に指示の飛んでる、
そんな休日が。





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References
 Apr.23 2006, 「休まらぬ想いでしょうか」






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04月29日(土)
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