ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
[165236hit]
■甘えて居ないでしょうか
其の、
場の位置や方向や、
或いは、
流れ等を。
維持し、
保持する為に。
そっと、
加える力こそが。
真の意だから。
其の力は。
決して、
視界の内に在る物だけでは、
無く。
決して、
視覚で認識可能な物だけでは、
無いのだ。
其れ故に。
匙加減の困難な、
其の力を。
自身の、
認識可能な力に迄、
増強させては。
時に、
場を乱す過剰な因に迄、
育てて終うのかも知れない。
もしかしたら。
支えたる想いは、
そっと、
咲いて居れば良いのだ。
「もっと甘えてくれれば良いのに。」
確かに。
視覚に捕らえられず、
視野には入らぬ想いだけれど。
自身の芯に、
一筋の補強材として、
凛とする。
其の、
寄り添う想いが在れば。
十分、
前を向いて勝負が出来る。
其れは、
甘えてる事に他ならないよ。
↑Enpituの投票ボタン(おまけ情報付)
04月30日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る