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雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■想いが消えたのでしょうか
想いを、
唯、
贈る事よりも。
確かに。
其の時季を逃さず、
贈る事に。
意味が、
在るのかも知れない。
何れ程。
内に宿す想いの価値が、
高かろうと。
形式に、
宿された想いも。
無視出来ぬ程、
力を、
有するのかも知れない。
けれども。
形式の内に宿す、
自身の、
強き想いは。
最低の条件として。
飽く迄、
付加されるべきだから。
自身の底から、
浮かび来る感覚に。
常に、
問い掛けながら。
贈る想いを、
定めて来た筈なのに。
初めてなのだ。
自然に、
自発的に。
何も、
浮かんで来ないのだ。
白色の日の、
贈り物。
姫へ。
俺は、
何を贈りたいの?
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03月17日(金)
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