ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■代わりの在る不可欠の存在ですか
自身の長ずる領域を、
支持し、
自身に備わらぬ領域を、
補完する。

唯一の、
最適の存在として、
認知された上で。


生じた、
想いで在るならば。




もしかしたら。


此の世に、
生を受けた存在として。

冥利に、
尽きるかも知れないけれど。






其の想いは、
飽く迄、
違う次元の想いなのだ。








其れ故に。



其の言葉が、
耳に届いた瞬間。

奥底が、
針で突き刺された様に、
痛むのかも知れない。














 「どうしよう・・・」
 「小坊主なしでは生きられない・・・」


姫は、
独特の表現で。

俺を、
肯定して居る心算だろうか。







結局は。


抱き枕代わりの存在として、
俺を扱い。

自身の安眠の為に、
俺を、
道具視して居るに過ぎないのだ。















共に眠る事へ。

如何して、
痛みが、
伴う様に成ったのかな。
08月18日(木)
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