ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■義務化した行為と言うでしょうか
特に、
意識的して。

其の振る舞いを、
記憶し、
強化した訳では無いのに。



其の動作は。

半ば自動的に、
生じて了うから。





何かの拍子に。

無意識下で、
其の動作が発動しないか。


危惧するのだ。










けれども。

其の向きを、
入れ替えれば。







其の振る舞いを、
半ば自動的に、
受け容れて了うから。



何かの拍子に。

無意識下で、
其の動作を許さないか。


不安なのかも知れない。
















 「乗りたいんでしょ?」

俺も。


 「乗って欲しいんでしょ?」

姫も。

互いに、
責任を擦り付けるけれど。












座椅子に座った、
俺の上に、
笑顔を魅せながら。

何時の間にか、
姫は、
座って居る。
06月13日(月)
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