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雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■遷移はしないと自信が在るのですか
確かに、
其の局所局所には、
それぞれの機能が在って。

時々の状況下に応じて、
其の活動を、
調節して居るかも知れないけれど。







もしかしたら。

其の、
一つ一つの領域は。


大きな一つの流れとして、
繋ぎ紡がれる事で。

全体の活動を、
調節して居るかも知れないから。




揺らぎながらも。

大きな流れを遷移する事無く、
日々を、
過ごして居るのだろうか。









ならば。

其の流れ全体を遷移させる程に、
外から、
或いは内から、
力を加えた時には。





遷移した想いが、
再び一つの流れとして落ち着く迄は。

予測も不可能で。



元の回路に、
戻れる保証も無い。















 「早く帰ってきてよ!」
 「自由席チケットつき!」


帰省を機会に、
久しぶりに、
君と野球を見に行く事は。

きっと、
局所の刺激だけれど。






 「自由席チケットつき!」
 「もちろん私も!」


実現寸前に在る、
其の冗談は、
流れを、
変え兼ねない刺激だと。

君は理解して、
使って居るのだろうか。













知らないよ?





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References
 May.08 2005, 「顔を向ける方向が違いませんか」
05月15日(日)
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