ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■要らない言葉でしょうか
其の想いが、
予防線である事位は。

馬鹿な俺にも、
きっちり伝わって居る。




何度も傷付いた自身を、
護る為に。

自然と身に付けた、
自己防衛の手段である事位は。


飽く迄、
想像だけれど、
俺には、
ちゃんと届いて居る。










其れ故。


其の壁を、
緩やかに融かして行ける様に。

辛抱強く、
想いを贈り続けるのだ。
















過去が創り上げて終った、
其の習性は。

恐らくは、
乗り越えるべき試練で。


もしかしたら、
一生消えぬかも知れない物。




姫を、
選んだ時点で。

一生、
俺が付き合って行く事を、
約束された物。




















 「小坊主が。」
 「信じられないの。」


其の言葉は。

前を向きたいと願う、
渇望の表出だから。








無理せず、
慌てず。



 「信じろよ。」


そんな言葉は。

只の、
重圧だよね。





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References
 Aug.24 2004, 「聖域だと想ってはいけませんか」
08月25日(水)
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