ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■少しは役に立って居るのでしょうか
駄目になるかも知れない、
不確かな予定に。

少しずつ想いを重ねて、
積み上げたなら。



想いの壊れた後に。



其の積まれた想いを。

何処へ、
向ければ良いのだろうか。








二人の、
温泉旅行の為に。

少しずつ積んだ、
二人の想いが。


何処へ向かったのか。



既に、
電話も文も届かぬ、
相手だから。

其れを伺い知る事など、
出来なかったけれど。











其の情報を。

あの人の、
文の切れ端から、
手に入れた。















貴女と、
俺の。

積み重ね、
そして壊れてしまった、
想いは。




小さな彼の、
望みを叶える為に。

浦安の公園へ、
届けられた頃だろうか。














不本意かも知れないけれど。

素敵な使い道が在って、
良かった。










此れはきっと。

俺の、
自己満足な想いだよな。





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References
 Dec.31 2003, 「二度目は何を想って居ますか」
 Mar.01 2003, 「これが神が与え賜う褒美ですか」
05月01日(土)
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